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ある日、ミモロは「あ!コーヒー豆が切れてる・・・買いに行かなくちゃ・・・」と、京都の町に出かけました。
向ったのは、京都で評判の珈琲店「イノダコーヒ本店」です。

「イノダコーヒ」は、1940年創業の喫茶店。輸入食品の卸業から始まったそう。
生豆を焙煎する本物のコーヒーが味わえるとして、開業当時、
文化人や学者、芸術家をはじめ、多くの町の人に評判を得ることに。

京都らしい町家が並ぶ一角にあるお店は、朝、開店と同時に多くの常連客が、
朝のコーヒータイムを楽しみに訪れます。
「ここのコーヒー美味しいよね」

ミモロも大好きなんです。
京都は、とても喫茶店が多い町と言われます。
昔からの個人営業のこだわりの喫茶店をはじめ、チェーン展開されている店なども。
また、最近は、世界的に有名なコーヒーチェーンも登場し、まさに喫茶店の激戦区といわれます。
その中で、この「イノダコーヒ」は、京都を代表する珈琲店として、
創業以来、愛され続けているのです。
その魅力は、独特の味わいを持つコーヒーの美味しさと
お店の雰囲気にあります。
特に、本店と三条支店は、ちょっと懐かしさを漂わすインテリアが、
訪れる人を和ませています。本や雑誌、新聞を読む人、お友達と会話を楽しむ人など、
訪れる人たちは、思い思いの時間を過ごしています。
店員さんのきちんとした装いと対応も心地よく、他とは違うと感じさせるものが。

今日は、コーヒー豆を買いに来たミモロ。

「今日は、どれにしようかな?」。いろいろなオリジナルのブレンドの中でミモロが選んだのは
人気の「アラビアの真珠」というブレンド。モカコーヒーをベースにした、香り、コク、酸味が絶妙なバランスで
味わえるブレンドで、お店のホットコーヒーにも、このブレンドが使われています。
「お店と同じ味をおうちで楽しめるんだよね。あのーペーパーフィルター用に
お豆をひいてください・・・・」とお願いします。
店員さんが、ミモロの注文したコーヒーを準備してくださっている間、お店の中を見て回ります。

「イノダコーヒのマークが入ったお布巾がある・・・・」
お店には、コーヒーに関わるオリジナル製品もいろいろ。

コーヒーを美味しく煎れるためのケトルや、
マーク入りのコーヒーカップなども。

「こういうもので飲むと、いっそう美味しいかも・・・」
お店には、コーヒーに合うケーキもいろいろ。
「また、今度、ゆっくり食べに来ようっと」

今日は、ちょっと用事があって、ゆっくりできないのが残念でたまらないミモロでした。
イノダコーヒのブレンドコーヒーは、通販でも購入可能。
ぜひ一度、その味わいを楽しんでみてください。