京都駅から、歩いて15分くらい。駅のバスターミナルからは、週末は、「梅小路公園」行きのシャトルバスも運行。また、平日も、「水族館」方面行きのバスもあります。
遷都1200年記念にできたこの「梅小路公園」。「東京の感覚だと、東京駅に近いと言えば、皇居前公園や日比谷公園って感じかな?」と東京生まれのミモロ。
まぶしい日差しを浴びながら、散策を楽しみます。「梅小路公園」の一角にある「朱雀の庭」の鏡のように周囲の景色を映す池を眺めていたミモロ、「あれ?何かいるよー」と。

そして忍び足でソーッと近づいてゆきます。


池の虫などを見つけては、ついばんでいます。


しばらくすると、どこかに飛び立って行きました。
「あ、クローバーが咲いてる…」次にミモロは、池の周りに茂る芝生の中に、クローバーを見つけました。「キャー見てー四葉のクローバーだよ。また幸せなことが起こるんだー」と、嬉しそう。

楓や松など様々な木々が茂る「朱雀の庭」をトコトコと散策するミモロです。

公園を一望できる場所には、休憩所もあります。

さらに歩くと、今度は、木の橋に出会いました。

木の道は、うっそうとした森の中に通じて、「まるでジャングルみたい…」と、目をキョロキョロさせながら歩くミモロです。

ここは、「いのちの森」。原生林のように木々が生い茂り、そこには、小鳥や昆虫など生き物が暮らす小さなサンクチュアリー。
「アーアアー」と突然ミモロの声が響きます。

*決して、ミモロのように木登りはしないでください。
森の中が、大好きなミモロは、もう元気いっぱい。木の道を走り回っています。
ふと、足を止めて、何やらじっと見つめ始めました。
ミモロが見ていたのは…

とても大きなオタマジャクシです。全長10センチほどで、まるまると太っています。
「この子の親って、どんなだろう?きっとすごく大きな蛙だねー」
きっともうすぐ蛙になって、夕暮れ時には、ゲロゲロとみんなで大合唱が始まるはず…。
森の茂みの向こう側は、実は、電車などが走る場所。突然、ボーっと大きな音が響き、シュシュっと何やら大きなものが走っているみたい…
「あ、きっと蒸気機関車だよー。ねぇ、見に行こうよー」と、ミモロは、公園を出て、隣接する「梅小路蒸気機関車館」へと向かいました。

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