1月12日のミモロのスケジュールは、いっぱい。午前中「京都市消防局出初式」の見学。お昼からは、「全国女子駅伝」の応援。そして、15時ごろには、京都岡崎にある「京都市動物園」へ。


「だって今日は、無料で動物園にはいれるんだよー」今年、動物園は、110周年を迎えました。
入口に行くと「はい、どうぞー」と、記念の絵葉書をプレゼント。


さて、「京都市動物園」は、明治36年(1903)に開園した日本で2番目の歴史を誇る動物園。ちなみに1番は、明治15年に農商務省所管の博物館付属施設としてオープンした、東京の「上野動物園」です。でも、市民の寄付と市費によって創設された動物園としては、ここが、最初です。また、この敷地は、平安時代、高さ81メートルの八角の九重塔が聳えた法勝寺があったところに当たります。現在、動物園の敷地内は、大規模な整備工事が行われ、新たな動物園へと生まれ変わる真っ最中。
ミモロは、京都岡崎エリアが大好き。「だって、歩いて動物園に行けるんだもの…」と、お散歩でも、よく動物園周辺を歩きます。
すでに何度も、動物園を訪れているミモロは、園内マップが、頭の中に入っているので、馴れた足取りで、次々動物を見て行きます。
最初は、園の南西にあるキリンやシマウマ、カバ、フラミンゴなどがいる「アフリカの草原」エリアへ。


「キリンの赤ちゃんも大きくなって、親と区別がつかないねー」
そして南西角に位置するフラミンゴのエリア。



「あれ、色の黒いのがいるー」どうも子供のフラミンゴのよう。まだ黒っぽい羽が残っています。「わーこの寒空に水浴びしてる子がいるー。フラミンゴって熱帯の出身じゃないの?」と、プールで、羽をバタバタと動かし、水浴びをしています。確かに、見ているだけで寒くなります、ブルブル…。「きっと京都生まれのフラミンゴだから、寒さにつよいのかなぁー」と。
「見て見てーこの子カワイイ…」


大きな耳をもつフェネック。ネコぐらいの大きさ。「なんかキツネに似てる」とミモロ。フェネックは、イヌ科最少で、大きな耳は、体温調節のための放熱の役目があるそう。砂漠に生息する夜行性の動物です。
カバのツグミちゃんは、温かな室内で過ごしていました。

「レッサーパンダも冬毛かな?なんか前より一回り大きくなってるみたい…」


次に向かったのは、ゴリラ舎。「ゲンタロウ君大きくなったかな?」
まだオシメを付けていたころ、ミモロは、初めて会いに行きました。もうオシメもはずれ、遊び盛りという感じ。もう2歳になりました。


「甘えん坊なのは、前と同じだねー」
そして今まで、気づかなかったのですが、ゴリラ舎の壁には、京都の画家、木村英輝氏が描くゴリラが。


「ここにもあったんだー」と、ダイナミックに描かれたゴリラを眺めます。
サル山では、高い木のてっぺんにサルが。

室内にいるライオンは、グッスリお昼寝。


ミモロが、大好きなジャガーも夢の中。


「お弁当持って来ればよかった~」

もう閉園時間もまもなく。西山へ、夕日が沈むのもすぐ…。
*「京都市動物園」の詳しい情報は、ホームページで。

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