亀岡の魅力を発信する「森のステーションかめおか」のオープニングに来ているミモロ。広大な敷地の中を見て回ります。

敷地の一角に並ぶロッジ。「これなんだろ?売ってるのかぁ?」とそばへ。


これは「鳥の巣ロッジ」というテントなしでキャンプが楽しめるログハウスです。室内には、エアコン、冷蔵庫、電源完備で、べーべキューコンロや簡易ベッドなどの貸出もあります。


「材料だけ持って来れば、バーベキューが気軽にできるんだ~」
2棟あり、それぞれ15㎡で、最大宿泊人数は、1棟あたり4名です。宿泊料金は1棟8000円。昼間だけの利用なら4000円です。「4人で来れば、ひとり2000円なんだ~。これでキャンプ気分が味わえるならいいかも~」とミモロ。
近くの別棟には、シャワーとトイレもあります。
「ここから星空が楽しめるんだって~いいなぁ~」とミモロは興味津々。お友達を誘って夏に訪れたい~と密かに思っている様子。
*「鳥の巣ロッジ」の申し込み。お問い合わせは、「亀岡市交流会館」電話0771-26-5001まで
いろいろな体験が企画されたオープンニングですが、あまりの人気で、ミモロはなかなか体験ができません。
でも、幸いなことに、追加で「苔玉づくり」に参加できることに。


さっそく250円払って、参加することに。「苔玉初めてですか?」「はい、やってみたかったの~」とミモロ。
小さな株の植物の根のまわりを苔で包む「苔玉」は、そのままお皿にのせて、テーブルなどにおける素敵なインテリア。
根の部分の余分な土を取って、そのまわりを粘土質の土で覆います。そしてその外側を苔で包み、紐で縛って安定させます。



「できた~!」と嬉しそうなミモロ。ほとんど手伝っていただいたんですけど…。

「苔が乾いてきたらお水をまわりにかけてください。それだけで大丈夫ですよ~」とのこと。
「苔が植木鉢なんだ~」そう、保湿性の高い苔は、繊細な植物の育成にぴったり。苔の様子を見て、水をあがればいいので、植木鉢よりお世話が簡単かもしれません。
ミモロは、種を発芽させて、植木にするのが得意。よくどんぐりやみかんの種を発芽させて植木鉢で育てています。
「苔玉にした方が、カッコいいかも~」と思ったようで、さっそく植木市などで苔を探そうと…。
「いろんな苔玉つくって、お友達にプレゼントしよう~」と、新たな楽しみを見つけたミモロでした。
この「苔玉づくり体験」のコーナーは、地元で活動する「NPO法人亀岡・花と緑の会」のみなさんが開催。亀岡の市内各所に花を植え、美しいまちづくりの活動をなさっています。「トロッコ列車の嵐山駅にも花を飾っているんですよ」と。

さて、そのほかにも屋外では、いろいろなイベントが次々に…
コンサートやヨガ体験もありました。


「あ、あれなんだろ?」と駆け寄ったのは、「スラックライン」という幅の広い綱渡りのようなもの。



「どうぞやってみてください~」と、スラックラインの普及などをなさっている方。
「これどうやって楽しむんですか?」とミモロ。
幅5センチの丈夫なラインの上をバランスをとって歩きます。弾力があるラインの上を飛び跳ねたり、トランポリンのようにアクロバティックな動きなども上級者はできるのだとか。国際競技会もあるそうです。
バランスをとることで、体幹が鍛えられ、さまざまな運動の基本練習にも活用されているそう。
でも初心者は、まず歩くことが大変。子どもたちも途中で落下したり、馴れるまで時間がいるようです。
「ミモロやりたい~」と。「え~この子できるの?」とそばの男の子。周囲にいる人からも「大丈夫?」との声が上がります。
ところが、ミモロはなんとラインの上を軽々と歩くではありませんか?

「だって、ミモロ、ネコだよ~」とちょっと鼻を膨らませて…。確かに、よく柵の竹に乗ったりと、バランス感覚は抜群のミモロ。5センチの幅のラインは、問題なかったのでした。
「さぁ、そろそろ帰ろう~」と、ミモロは、ステンドグラス体験コーナーで買った青い鳥を持って駐車場に向かうことに。


この日、駐車場はいっぱい。亀岡市民が多数参加した「森のステーションかめおか」のオープニングでした。

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