[ミモロちゃん、大祓の茅の輪づくりするから来ない?」と、東山の「粟田神社」の氏子のお友達から誘われたミモロ。
「え?何時から?」「13時頃からだけど…」時はすでに12時半過ぎ。「うん、ちょっと間に合わないかも…」と。
案の定、「粟田神社」にミモロが到着したとき、すでに茅の輪は、セッティング済み。

「わ~もう終わっちゃったんだ~。お手伝いできなかった~」とがっかり。
それでも茅の輪の余分な葉っぱのカットを見守ったり、脇の部分を整えたり、ミモロなりのお手伝いを…


茅の輪は、夏ごしの祓い(大祓)という暑い夏を迎えるにあたり、無病息災を願う神事に使われるもの。カヤのみずみずしい葉で大きな輪を作り、その中を通って、身の穢れ、心の穢れを祓います。
6月30日には、京都では、いろいろな神社でこの神事が行われます。
「この輪をくぐるんだ~」とできたばかりの茅の輪をまたぐミモロです。


ミモロ、まだくぐっちゃダメよ。「うん、わかってる。ちょっと練習してるの~」と。リハーサルをするミモロです。
クンクン、「いい香り~」青い葉から、みずみずしい香りが漂い、心が洗われるよう。とがった葉は、邪気を祓うといわれます。
「あれ、まだ何かするの?」とミモロ。神事のための仮設テントを組み立てます。


ミモロは、大きなテントの布をみんなのところに運びたいよう。でもちょっと無理。

次は、いよいよテントを立てます。小さなミモロは、そばで見守ります。

イチニのサン・・・みんなで息を合わせて一機にテントを立てました。

ミモロは、テントの紐を縛るには、小さすぎ、手が届かないので、ちょっと離れて見守る係に。

さぁこれで「粟田神社」の「大祓」の準備ができました。

佐々貴宮司さんと氏子のみなさんお疲れ様~

「冷たい飲み物どうぞ~。はい、ミモロちゃんも…」「え?あんまりお手伝いしてないけど…」ミモロもちゃっかり飲み物をいただきました。

「また、お詣りに来ます~」と、挨拶して神社を後に・・・
「粟田神社」の「大祓」は、午後4時から。ぜひ、みなさんお詣りに・・・

帰りにおやつに買ったのは、6月の和菓子「水無月」です。氷室の氷を象ったといわれるこの時期だけのお菓子。

「明日も食べるんだ~。今日のは練習ね!」というミモロでした。
水無月のなごしの祓する人は ちとせの命 のぶというなり
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