ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都で初の牛肉屋、創業明治2年のすき焼き、しゃぶしゃぶの「モリタ屋」木屋町店。

2016-07-11 | グルメ

「夏バテかな~」と、猛暑続きの京都で、ちょっとダレ気味のミモロ。「だって~ホントに暑いんだもの…」すでに5回目の夏なのに、京都の夏には、なかなか馴染めないミモロです。

「ねぇ、お肉食べに行きましょ!」と、そんなミモロをお友達がランチに誘ってくれました。
訪れたのは、木屋町三条のすき焼き、しゃぶしゃぶの「モリタ屋」です。


ここは、創業明治2年という、京都で初の牛肉屋という老舗の木屋町三条店です。現在、本店は、中京区の鏡猪熊町で、この木屋町三条店は、昭和61年にできました。

「え~明治2年って、明治になったばかりじゃない」と驚くミモロ。
創業者は、森田伊三郎で、当時は、一般の人がお客様ではなく、卸売がメインで、主に陸軍省に納品する牛肉が中心だったそう。
すき焼きが、一般に食べられ始めると、新しいもの好きの京都の人々も、飛びつき、たちまち注目されることに。
大正天皇の即位式には、牛肉と牛乳を献上。その後も宮内省や陸軍の御用を務めます。

「つまり牛肉屋さんがやってるすき焼き屋さんなんだ~きっとすごく美味しいね~」と、期待に胸を膨らませながら店に続く路地を進みます。


店の玄関脇には、ガラスケースがあり、そこにはすき焼き用やステーキ、しゃぶしゃぶのお肉も販売されています。

古い町家のような佇まいの店内。ミモロたちは、個室へと案内されました。
 坪庭に面した和室。「すごく落ち着くね~」とミモロとお友達。

さて、ランチは、すき焼き、しゃぶしゃぶ、オイル焼きは4800円~。でも、和牛のステーキ重は3000円。

「ミモロちゃんなんにする?」「う~これ美味しそう・・・しかもリーズナブル」とミモロが注文したのは、「和牛のひつまぶし御膳」2000円です。「それも美味しそうね~じゃ私は、京御膳3000円にするな。きっと食べきれないから、手伝ってね~」とお友達。「うん、いいよ~」と申し出を快諾します。

やがて、お友達の前には、小鉢に牛肉を使ったいろいろな小鉢が並びます。 
なんと小さなステーキも付いてます。

「ミモロちゃんどうぞ、召し上がれ…」
「え~いいの・・・?」といいながら、すでにエプロンをして食べる気満々。

まずは、ステーキからいただきました。
「この匂いたまらない…クンクン…」今にも涎がこぼれそう。

さて、ミモロの注文した「和牛のひつまぶし」も登場。

まずは、そのままでいただきます。「いいお味…ご飯進んじゃう…パクパク…」と言いながら一膳め完食。つづいて特製の出汁をかけて、お茶漬け風にいただきます。「わ~これも美味しい・・・サラサラ…」。また異なったお味が楽しめるひつまぶし。
今、京都で結構ブームになってます。

「フ~食べた~」とポッコリお腹をさすります。

「デザートは、別だもんね~」いくらお腹いっぱいになっても、デザートだけは見逃せません。

「すごくゆっくりお食事が楽しめていいね~」とミモロ。「そう、東京のお友達を案内するのにピッタリね」とお友達。

京都に暮らしていると、遊びに来るお友達を案内する場所は、いつもいくつか用意しておかなくてはなりません。
「京都らしい風情があって、京都らしい料理が食べられる場所、しかも観光客相手ではないお店」

「そう、京都に住んでると、外食には、イタリアンや洋食、中華なんか多いけど、そんなに京料理のお店行かないもんね」とミモロ。まぁ、そう言うお店は、ランチにはちょっと贅沢なお値段ですから…。

でも、こういうお店も知っていないと、いざというとき困ります。

「ここなら、東京のお友達、すごく喜ぶね…」


しっとりとした京情緒あふれる店内です。

ここ木屋町は、高瀬川にそって、多くの飲食店が軒を連ねるエリア。


坂本龍馬をはじめ、勤王の志士たちが、闊歩し、時には潜伏していた幕末の舞台になったエリアです。

春は、桜、初夏には蛍も…。

「京都って、水がいつもすぐ身近にある町だね…」
そう、それも京都の魅力です。

ミモロは、お友達と別れて、高瀬川を四条方向に歩きだしました。
どうも食後の腹ごなし…

*「モリタ屋」に関する情報はホームページでどうぞ・・・




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京都の蓮の花めぐり…「東寺」「平等院」「萬福寺」。それぞれに趣のある夏の景色

2016-07-10 | 寺社仏閣

「わ~すごくキレイ・・・まるで極楽…こういうところに仏様いらっしゃるんでしょ~」と、ミモロが感動しながら見とれるのは、京都駅の南側にある世界遺産「東寺」の蓮池。

訪れたときは、まさに花の盛り…池一面に広げた大きな葉の間に、ピンク色の花が花を開いています。

京都に暮らすミモロは、夏、蓮の花を見るのが楽しみに…「東京では、あんまり見てないから…」もちろん東京でも不忍池や皇居のお濠で蓮が見られますが、京都ではより身近になりました。

「いいよね~この景色…」四季折々さまざまな花が、暮らしのそばにある京都です。

蓮池の向こうには、五重塔。この時期だけの景色です。

歴史的建造物と蓮・・・本当に素敵な組み合わせ。

「ここもいい感じ…」こちらも世界遺産の「平等院」

「阿弥陀様も眺めてるかな…」こちらは白い蓮の花が、池の周りの大きな鉢の中で咲いています。

「こっちは、もう終わっちゃったみたい…」

宇治の萬福寺です。
でも、かろうじて見つけた蓮の前で、はいポーズ!


さて、毎月8日は、「ほていまつり」が行われます。
 
「ほていまつり」には、境内に30店ほどの出店が並びます。木工、はちみつ、手づくり雑貨など…
「あんまり人いないね~」そう、平日の午後ということもあり、それほど多くの人はいませんでした。

「ねぇ、なんか大きく音楽が聞こえる・・・なんかやっているのかな?」とミモロ。
布袋様がいらっしゃる天王殿の前に行くと…「あ、歌手のライブかな?」

ほていさまの前で、次々に演歌歌手の方が歌っています。
ミモロが到着した時間帯は、演歌ライブの真っ最中。その日は、午前中に「ほていさまの法要」そして「法話」が行われていたのでした。「毎回、いろんなイベントが行われるらしいよ~」

どうも午前中は、多くの参拝者が訪れたよう…「今度は午前中に来よう…」この日は、たまたま訪れたミモロでした。

演歌が流れる中、歌手の後ろ側を通って、「布袋様」に参拝。
「なんか布袋様楽しそうだね~」。お顔には笑顔がいっそう感じられます。

「やっぱり夏って、暑いから参拝者少ないね~」

広々した境内を、のんびり歩くミモロです。

 
「萬福寺」は、1661年に隠元禅師によって開創された黄檗宗の本山。

「ここでも坐禅できるんだよね」
そう、夏は、ここでも、申し込めば坐禅が体験できます。


禅宗のお寺では、だれでも参加できる坐禅会や法話会が、7月は開催されます。

朝の爽やかな時間に、ぜひ坐禅を…そして蓮の花を鑑賞…

夏の京都…「暑いけど、いいよね~」



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新門前にオープンした元舞妓さんのスキンケアサロン「小亜希サロン」。めざせ、京美人のツヤ肌

2016-07-09 | 美容

紫外線の厳しい京都の夏、しかもムシムシする高温多湿で、汗もダクダク…「京都に暮らすと美人になれるんじゃないの?」という東京の友人。う~それほど甘くありません。むしろこの気候に馴れない者にとって、肌のダメージも予想以上に進みます。

ある日、やはり最近、お肌(毛並)の荒れが気になるミモロは、お友達に連れられて新門前にやってきました。
「ここに最近、元舞妓さんだった方が、オープンしたスキンケアのサロンがあるのよ。すごくお肌がきれいな人なんだから」とお友達。「え~元舞妓さんのサロンなの…ミモロもきれいになれるかなぁ~」と、憧れと期待にワクワクしながら出かけました。

 
骨董通りとしても有名な新門前通。花見小路から少し東側にそのサロンはあります。明治時代からの京都らしい風情の町家がそのサロンです。「いらっしゃませ~」と、出迎えてくださった坊池亜紀さん。

「わ~美人…は、はじめましてミモロです・・・」とちょっと緊張気味のミモロ。なにしろ美人とイケメンにめっぽう弱いのです。「ミモロちゃんですね、お噂は聞いてますよ。京都のブログでがんばっているリポーターさんなんでしょ。今日は来て下さってありがとうございます」と亜紀さん。

暖簾をくぐり中へ。「わ~広いんだ~それにすごく雰囲気ある…」
 吹き抜けの天井…大きな梁…ここがスキンケアのサロンとは…

亜紀さんは、「POLAビューティーディレクター」で、お肌のカウンセリングアドバイザーです。

「POLA(ポーラ)」は、昔から個人の肌カウンセリングを大切にしている化粧品メーカー。かつては、ポーラーレディーという人が個別に訪問し、スキンケアをアドバイスして、その人の肌にあった化粧品の販売で有名でした。

現在は、百貨店や全国各所にサロンを展開。でも、個人の肌にあった化粧品というコンセプトは、今も根強い人気を誇っています。

白粉を毎日ぬって、お座敷を務める舞妓さん。若いからといっても、実は、結構、お肌の悩みは多いそう。
「若い頃は、ニキビで大変っていう子も多いんですよ…」
舞妓さんを卒業してからも、飲む機会の多い亜紀さん。「疲れてお化粧したままで眠っちゃたことも…だから、気づくと肌の調子がすごく悪くなっていました。でもそんなときポーラのサロンでスキンケアを初めて、肌の調子がすごくよくなったので、すっかりその魅力にはまり、もっといろいろ勉強したくて、私自身もスキンケアアドバイザーになったんです」
今の亜紀さんのお肌は、スベスベピカピカ…「いいなぁ~」と、憧れのまなざしを向けるミモロです。

「あの~最近、お肌(毛並)の具合がどうも…スベスベで、もっと白くなりたいんですけど…」と悩みを打ち明けるミモロ。
「では、まずスキンチェックの質問に答えてください・・・」
いろいろな項目にアンケート形式にこたえます。「やっぱり肌の乾燥とシミかな~、あ、これも…」と次々に気になる箇所にチェックを…

「では、コンピューターで肌チェックしましょう。この肌情報を、本部の研究所に送り、後日、その結果が送られてきますから、それでそれぞれの人の肌にあったスキンケアをアドバイスします」と。「また、来ればいいのね…」結果が来るには、2,3週間かかるのだそう。

「はい、まずお肌のデータ取りますよ…」
肌チェックの機械をミモロの顔へ

データは、コンピューターの中へ。「どんな具合・・・?」と気になるミモロは、画面をのぞきこみます。


「そんなに悪くないですよ…。まぁ、ちょっと乱れと色素沈着がありますが…」


それぞれの人にあったスキンケア。さらにここで、エイジングのエステもうけられます。



「今度、エステもしてもらおうかな…」とミモロ。

今、若い女性の肌あれが多くなっているのだそう。それは偏った食事や不規則な生活だけでなく、安易に化粧品を選びことも原因だとか。現在、化粧品業界は、熾烈を極める業界。大小さまざまな化粧品メーカーと共に、海外ブランドも数多く入っています。通販メーカーも多く、何を選んだらいいかわからなくなっています。
年齢を重ねた人の肌の方がキレイなことがあるとか。それは、若い頃、バブル時代に熱心にスキンケアをした経験があるかたとも。

ミモロの肌(毛並)荒れは、もちろん、このサロンでは解決できません。ミモロの場合は、お風呂と脱水機…なので…
人間のお肌は、やはり気をつかうほど、その結果は導き出されるのでしょう。

サロンでゆったりスキンケアをしてもらうだけで、心が落ち着いて、肌の状態もよくなるよう…

「また、来ま~す」とミモロ。

「ここ気持ちいい場所…」とお庭を眺め寛ぎます。


このサロンでは、スキンケアだけでなく、さまざま文化イベントも開催される予定とか。

庭には、蝉の声が、響き、京都の夏を実感します。


*「小亜希サロン」京都市東山区新門前前通り縄手東入ル西之町227 090-2703-9696



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緑したたる鷹峯の「光悦寺」。観光客の少ない今こそ、訪れたい場所。

2016-07-08 | 寺社仏閣

猛暑が続く京都、ミモロは、北西部にあたる鷹峯の「光悦寺」にやってきました。

そこは、まさに静寂に包まれた場所。「だれもいない…」そう、この時、「光悦寺」にいたのはミモロだけ。

紅葉の時期は、大勢の人たちが通る独特の石畳の道も、本来の静けさを感じることができます。


この鷹峯の一帯は、元和元年(1615)に本阿弥光悦が徳川家康から拝領した土地。そこに、一族郎党をはじめ、さまざまな工芸にたずさわる職人たちと共に、居を構え、工芸集落を営んだ場所です。

本阿弥光悦は、御存じのとおり、日本の芸術の先駆者として知られるアーティスト。
本阿弥家は、代々刀剣の手入れ、鑑定などを家業にする家柄。加賀前田家の扶持を父の代からうけ、禁裏や将軍家、また諸大名の御用を務めましたが、それだけにとどまらず、豊かな芸術性が、多くの作品を生み出し、日本の文化に大きな影響を与えました。

この「光悦寺」は、彼の死後、その御霊をおよび、先祖供養をする寺として日蓮宗光悦寺となっています。

 

光悦は、茶人としても知られ、古田織部などにも教えを受け、千宗旦とも深く交わり茶道の奥義を極めました。

ここ「光悦寺」は、まさに本阿弥光悦のすぐれた芸術性を集約した場所。
その洗練された雰囲気は、訪れる人を魅了してやみません。
「なんか落ち着くね~」
ミモロも、この雰囲気にすっかり心奪われたよう。

敷地内には、緑の木々の間に、さまざまな7つの茶室を見ることができます。
 
その造りは、後の茶室に大きな影響を与えるもの。

「これ、光悦垣っていうんだよね~」とミモロが立ち止まったのは、竹で組まれた独特の垣です。
 
秋の紅葉の時期は、この垣を鮮やかなもみじが彩りを添えるのです。

「紅葉も素晴らしいだろうけど、緑の時期も素敵…」
なにしろ、しっとりとして趣を、独り占めできるんですから…。

広い敷地の散策路を、ミモロはゆっくりと進みます。
  
緑の木々の陰に、ひっそりと本阿弥一族の墓所が…。そこにもお詣りするミモロです。

楓などが枝を伸ばす小路を抜けると、目の前にのびやかな山の景色が開けます。
 
鷹ヶ峯、鷲ヶ峰、天ヶ峰の鷹峯三山が一望。「光悦さんも、この景色、きっと大好きだったんじゃない?」
丸みを帯びた稜線は、光悦の作品のラインにも通じるものがあるように思われます。

「お茶室がある…ちょっと休憩しよう…」
 

ミモロは、お茶室の軒でひと休み。
敷き詰められた石にも、アートを感じます。

山を渡る風にのって、聞こえるセミの声…「もうセミ鳴いてるんだ…」
ミモロは、耳を澄ませて、その声をじっと聴いていました。もっと夏が深まれば、蝉しぐれが山に響くことでしょう。

茶室の造りに興味を抱くミモロ。
 
さりげない設え・・・でも、よ~く見ると、太さが揃った竹など、素材ひとつひとつが厳選されたものであることがわかります。

「京都の町中は、すごく暑いけど…ここは、ちょっと涼しい感じ…山の上だから、風があるみたい…」

確かにこの時期、散策は、厳しい季節ですが、郊外の観光名所は、この時期がおすすめ。
本当に静かです。



「来てよかったね~」とミモロ。ぜひ、この時期もお見逃しなく…駐車場ももちろんガラガラでした。

*車で行くなら、絶対に31号線から、「東急へーベストクラブ」の前の道から行きましょう。「しょうざんリゾート」の正面入り口沿いの道を進んでしまったミモロを乗せた車は、「光悦寺」に行く近道を通過。でも、いままで経験したことがないような急な坂道を上ることに。「車ひっくりかえっちゃうんじゃないの~」と、ミモロも震えるほどの急こう配でした。目の前に、続く阪に初めて恐怖を覚えました。


*「光悦寺」京都市北区鷹峯光悦町29  075-491-1399 拝観時間:8:00~17:00 大人300円  交通:市バス源光庵前、徒歩3分。 金閣寺から徒歩30分


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開運・勝利のご利益、建仁寺塔頭にある「摩利支天堂」。ランチは、「ひさご」の名物親子丼

2016-07-07 | 京都

京都祇園の建仁寺の境内、その南西角にあるのが「摩利支天堂(まりしてんどう)」という開山 大鑑禅師が、中国の摩利支天をお祀りしたお堂があります。
 
摩利支天は、威光と陽炎が神格化した古代インドの女神さま。開運と勝利のご利益で知られます。

日本では、中世以降、武士の信仰を集め、楠木正成、毛利元就、山本勘助、前田利家などの武将も、信仰していたそう。

摩利支天は、イノシシに乗った姿で表現され、そのため、亥年生まれの守り本尊としても人々に信仰されています。

境内には、狛犬ならぬ狛イノシシが迎えます。


お堂の内側には、たくさんのイノシシが描かれた額がかかります。


そして、大きなイノシシの像のそばには、小さなイノシシがいっぱい。
 
「かわいい~これなんだろ?」

この小さなイノシシは、おみくじです。

「ミモロもひとつ欲しいなぁ~」
また、おみくじコレクションに仲間が増えました。

*「摩利支天堂」京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町146 拝観時間:9時~17時 


さて、祇園エリアで、ミモロがよく訪れるのが、親子丼で有名な「ひさご」です。
 
ここは、うどんやそばのお店。
 

週末やお昼時には、お店の前には行列ができる人気店です。多くの人のお目当ては、「親子丼」です。

午後4時ごろにやってきたミモロ。「よかった~空いてて~」

一応お品書きをチェック。「いろんなおそばやうどんがある…でも…」
やっぱり「親子丼」1010円を注文しました。
「あの~ご飯、少な目でお願いします…」と、さすが馴れたミモロです。

やがて「親子丼」がミモロの前に…

関西の親子丼は、関東のものとはちょっと違います。それは、卵がトロトロなこと。たっぷり卵とだし・・・それが鶏肉とねぎを包みます。京都には、実は、いろいろな親子丼があって、地元の人たちは、自分好みの親子丼があるのだそう。

「ミモロ、これ大好き…関東の親子丼ってもっと卵固いの…」

「え~と山椒をたっぷりかけて…」

「京都は、鶏肉の料理屋さんも多くて、そこの親子丼もいいよね~」と。京都に来たら、ぜひ親子丼を食べてみてください。
お好みの親子丼探しも楽しいかも…

「ごちそうさまでした~。ミモロ、ここの親子丼大好きなんで、また来ますね~」「はい、お待ちしてます…」


お昼は、混雑するので、食べたい人は、時間をずらすのをおすすめします。

*「ひさご」京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484  075-561-2109 11:30~19:30 月曜休み




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