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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

清明 四月五日 この季節清く明らか

2013-04-07 16:10:42 | 草花
「清明」は二十四節気の一つで、「清く明らかなこと、さま。二十四節気の一つ。萌えだした草木の芽がはっきりしてくること」(日本語大辞典)で、4月5日ごろを指します。
4月に入れば北海道も、雪解けが進んだ所ではフキノトウが芽を出し初めています。北海道も季節は明らかに芽吹く季節(芽吹くまでにはまだ半月でしょうか)に入って来ています。植物が芽吹く時季を迎える、まさに「清明」と言えます。我が家の庭にも、もうフキノトウが出てきました。
二十四節気はあまり気にしていませんでしたが、ブログを発信していて、節気を気にするようになりました。6日(土)の夜中じゅう雨で、7日には結構な雪が一気に解けました。しかしまだ畑の雪は融けやらぬ様で、雪のままで春は遅い様です。
この間「啓蟄(けいちつ)」が来たと思っていましたら、もう4月5日の「清明(せいめい)」の日が過ぎてしまいました。

さて、二十四節気(にじゅうしせっき)とはどんなものがあるのでしょうか?
二十四節気とは、春分点を基点として太陽の通る黄道(こうどう)を二十四分し一年の季節的な特徴となる語をあてた暦法上の区分なのてす。それでは次のものです。

     立春  雨水(うすい)  啓蟄(けいちつ)  春分  清明(せいめい)  穀雨(こくう)
     
     立夏  小満  芒種(ぼうしゅ)  夏至  小暑  大暑  立秋  処暑(しょしょ)  

     白露(はくろ)  秋分  寒露(かんろ)  霜降(そうこう) 立冬  小雪  大雪  冬至  
  
     小雪  大雪  大寒  です。

     主要な節気は立春、立夏、立秋、立冬 の四立です。