雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

NAMARA 改名に期待 外れてがっかり、

2013-04-16 20:31:14 | 日記
北海道観光振興機構発行の観光情報誌「NAMARA(なまら)」(年4回発行)の名称でいろいろ意見があったそうですが、本年度も名称を変えないで発行することを決めたそうです。
道議会で取り上げられ、観光情報誌の名にふさわしくないと疑問が呈されました。
道職員ら5人の委員で組織し、同機構の審査会が10日に開かれ「さまざまな受け止め方があるが、道民に広く(若者たちに多く 注カムイラビット)使われている方言で、発行5年目を迎えて誌名としても定着した」との考え方で一致したと、誌名は替えられませんでした。
ここで意見を申すならば、提言に対して謙虚でないの一言でした。この事について、今回で3度目の私のブログの発信となりますが、どう見てもこの言葉に上品な感じがいたしません。
道新(25.4.11)の見出しでは『「なまら」でいいっしょ』 とあって、「いいっしょ」も北海道方言で、この表題も言葉遊びになっています。言葉遊びなら「なまらでいいんじゃないかい」と方言が次に突いて出てきます。
「いろいろな受け止め方があるが」と言うならば、「ふさわしい名前を考えて見ることも必要でなかっのではなかったか」と思うのでした。
元来、こんなところで苦言を呈してはカムイラビットのブログにふさわしくないと自分でも思うのですが、やむなく書いてしまいました。
私は、若い時に北海道方言について長いこと調べていたことがあり、非常にこの言葉(方言)に興味を持ち、どの様に改名されるか楽しみにしておりました。内心改名されなくてがっかりしたのでした。
さわがれただけあってNAMARA(なまら)の名が多くの人に広まったのは、怪我の功名とでもいうべきでしょうか。

飛行機に乗るのも 窓側が好み

2013-04-16 11:21:43 | 日記
飛行機の席が空いている時は「どの席にしますか」と聞かれ、その時は外が見る事が出来る窓側を希望します。
この頃は、旅行客も旅行機旅行に慣れてか、外の様子ももう見あきたと見えて、窓側に席があろうが目をつむっていたり、本、新聞を読んでいたりと、外は見ない人が多くなりました。
カムイラピットは雲の上を飛んでいても雲の上の旅を素敵な風景として眺めるのを楽しみにしています。ラビ妻も同じで、窓側の席をゆずりあって座ります。雲の様子を見ているだけでも面白く、天空の世界に浸る事が出来ます。
晴れていればスチワーデスに「今どのあたりを飛んでいるの」か、「あの山は何という山か」と尋ねたり、飛行機下の海岸線の地形の面白さを堪能したりと楽しみです。
ところが、この頃は飛行機が普通の旅になり、窓側の席がとれなくなってしまいました。外の景色が見られない旅が多くなってしまいました。窓側の席の人とは席をかわってもらうことも出来ず、その時は我慢しての搭乗となります。
今回の沖縄からの帰りには雲の上の夕日が見事でした。乗客の中で夕日の素敵さの窓の外を見ている人はわずかで、私は席の中ほどから望遠レンズで夕日を堪能しました。
この日の夕日はきれいでしたのでその時の写真をお見せしたいと思います。