「K夫妻と会食会 そして、話は盛り上がり」
久しぶりに12月14日、K夫妻と会食することになり、長時間話が弾み盛り上がりました。
昼を挟んでのバイキングで食べる事、話す事約4時間半、長時間いても「時間になりました」と言われることもなく、こんなゆったりした昼食会ができたのはありがたい事でした。ホテルの計らいに感謝です。
K夫妻とは、泊まり掛けで夜まで楽しんだり、日帰りの温泉旅行をしたり、会食会を楽しんだりと長年親しい仲なのです。
バイキングの会食と言えば、人が多く居てゆっくりできないのではと思われますが、行って見るとまったく予想外のゆったりした食事処です。是非お試しに出向いて見てください。
今回、ニューオータニイン札幌を紹介したのは、格安の昼食ができる質の良い食事が出る場所と言うだけでなく、食事場所に掲げられている大きな丹頂の油絵が見事なのです。この絵を紹介したいのです。この描き方は日本人の手によるものでは無い事は絵の作成技法を見ただけでわかります。
この描き方にはカムイラビットも感心しました。このような描き方には魅せられます(好きです)。版画では良く見るのですが、壁一面の大画は始めてです。日本人にない技法だからでしょうか。感心します。
食事の世話をされている女子従業員にこの絵は誰が描かれたのですかと聞きますと、書き手の名が分かっていないらしく、カウンターの先輩の従業員に聞いてくれました。
ウームこのホテルのウエィターさんもしっかりしていると思ったのです。
他の食事処で、「この絵は誰の作品ですか」とか、「どこを描いた絵ですか」と、店でお聞きするのですが、教育されていないウエィトレスは、ただ「わかりません」と、店主に聞くこともせず、話が止まります。ですが、ここのホテルの従業員は違いました。さすが「ホテルニューオータニイン」ですね。従業員もしっかりしていました。
店の評価とは隅々まで行き届いてこそ、店の評価が高くなるのです。