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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

「襟裳岬」作詞家 岡本おさみ氏死去

2015-12-19 22:41:52 | 紹介

「襟裳岬作詞家 岡本おさみさん死去」

森進一が歌う「襟裳岬」(74年の日本レコード大賞を受賞)の作詞家岡本おさみさん73才が11月30日亡くなられました。

歌は「襟裳岬には何もない春です」で全国に知られ、はじめはえりも町の人たちに「襟裳岬の春は何もない」の詩に反感を持たれたこともありますが、森進一により襟裳岬が全国に知られ渡ると、後にはえりもの町の人たちから感謝されていたのでした。

カムイラビットは作詞家、作曲家にはあまり関心が無く、新聞で知らされるまで襟裳岬の作詞家は知りませんでした。

襟裳岬には今年は8回訪ずれ、襟裳岬の月々の草花の変化を楽しんできました。襟裳岬の春は、寒風の為か花も少なく、少し物足りなさがありますが、それでも何もない中に何かを探す面白さがありました。

ところで、襟裳岬の春とは何月なのでしょうね。全国共通の花の少ない3、4、5月なのでしょうかね。

岡本おさみ氏はもともと放送作家でしたが、1968年に「振り返らないで」でデビュー。フォークソングの作詞を中心に活躍されました。

吉田拓郎の「旅の宿」「落陽」。泉谷しげる、南こうせつの楽曲の作詞も手がけていました。

他の作品には岸田智史の「みさきの朝」、森山良子の「歌ってよ夕日の歌を」、時任三郎の「川の流れを抱いて眠りたい」などがあります。

今年の10月には「フォー・セインツwith松坂恵子」の「たまには仲間で」を発表したばかりでした。(道新27.12.18を参考にしました)

★ 今日、12月19日はモエレ沼公園(札幌市東区)の、スノーキャンドルのボランティアにカムイラビットは行っておりました。今日は気温が下がり、寒い中の作業は大変でし

  

た。その中、スノーキャンドル作りに沢山の子供たちが参加、楽しい時間を過ごしていました。