「柳の若葉何時の間に黄緑色に! そして エゾヤマザクラ淡いピンクに彩られ!」
旭川の地で5月1日、ある建物の5階からふと窓の外を見ると市街の一角が桜で彩られていました。
4月28日に車を走らせた時には新緑も桜もなかったのに、いつの間にか桜が花開いたのです。その桜は小学校の敷地だそうです。
色はピンク色なのでエゾヤマザクラでしょうね。
本州に出稼ぎに行ったという私より年上の同室の人が「本州の桜より北海道の桜の色が好きだ」といいます。
私の桜色への思いとまったく同じだと思いました。白の花よりピンク色の花のエゾヤマザクラが桜らしく感じているからです。
近くのエゾヤマザクラ 5月7日もうすでに葉桜になってしまいました。
ただ残念なのは、エゾヤマザクラは花が咲くと同時に葉が出てきて葉桜になることが残念です。
4日に札幌に戻ってきましたが、道並みには桜が咲き、木は新緑がかり季節は最高でした。ある農家では鯉のぼりを上げており気が晴れ晴れした気持ちでのドライブでした。
札幌のソメイヨシノは、今満開です。
空知川のまわりの柳たちも黄緑色に変わりだしています。野フキも食べごろになっていましたが、車に乗せてもらっていたのでフキを横目に帰ってきました。
5月の連休明けには一気に平地は春めいて来ているのです。
★5月4日、深川の道の駅も鶴沼の道の駅も駐車場は車で満杯の状況でした。