「爺子が十個」
「10人の小人」を思わせるエゾエンゴサクの花を見つけました。
この作品を仕上げて作品展に出しました。見に来ていた人に、『この写真「ジッコがジッコ」の作品です。』と説明しましたら、頭を傾げて分かってもらえませんでした。
花の小人が爺さんで爺子(ジッコ)であり、小人が10個あるので、合わせて「爺さんが10人」なのです。
エゾエンゴサクの花は多くの人に知られて親しまれていますが、言葉遊びにはなかなか分かってもらえませんでした。
エゾエンゴサクは4月末から5月上旬に満開に咲き、群生地をつくっります。道路わきに青い絨毯を形成しているところが多く見られます。
国道275の幌加内以北のドライブでは、長い距離エゾエンゴサクの花で楽しめます。
5月22日(火)に少し北上して山合に車を進めましたら、まだエゾエンゴサクが咲いていました。
ここで見つけた花は小人さんのエゾエンゴサクがたくさん見つかりました。