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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ヒマラヤの「アオイケシの花」 梅沢俊グループ 写真展(札幌市中央区) なかなかの見応え是非・是非見に出向いて

2019-04-27 17:09:27 | 草花

「ヒマラヤの青いケシの世界展」

ようやく中心街に行く時間が取れましたので、4月27日に「コンチネンタルギャラリー」(札幌市中央区南1条西11丁目 コンチネンタルビル1F)で開かれていた「青いケシの世界」写真展を見て来ました。

写真展は明日まで、最終日は午後3時迄です。

ネパール、ブータン、中国ヒマラヤ寄りの高山地などには、平地には見られないケシの花がいくつも咲いているのですね。見たことのない種のケシの花、この美しさには人を引き付ける魅力がありました。

梅沢俊氏のケシの花写真展とばかり思って行ったのでしたが、ヒマラヤのケシの花に取りつかれたグループ展なのでした。

会場には女の方がいっぱいで、ネパール・ケシの花撮影に出向いた仲間たちがおられてにぎやかでした。ネパールに行っていた人は大半が女の方、近年は女性が行動的です。

北海道では見られないケシの花たち、なかなか美しく魅力的でした。

一度撮影旅行を体験した人は、何度も何度も行きたくなる地と言います。

ついついどれほどの費用がかかるのか聞いて見たくなります。「2週間の日程で、現地研究者の方の費用も負担する場合は50万円」だとか、安い撮影旅行でも「40万円はかかります」とのこと、「国内の旅行には行かず、ケシの花撮影にだけ金を使っています。」と話していました。

お金があっても行くためには年齢制限もあるようですので、若い時にしか体験できないとのことです。

見事な花なので、病みつきになるのでしょう。

ケシの花は雨季に咲くと言い、山とケシが撮影できるのは幸運なことのようです。雨季は蛭などもいるそうです。道路も泥道で特殊自動車を頼まなくてはならないそうです。

会場では、写真撮影が許可されていましたので、その様子をお見せします。

梅沢氏も会場におられ、一緒にカメラに納まっていただきました。

綺麗な写真を見せて戴き、ありがとうございました。