「自然のうつろい わが心安らぎあり」
今年も無事にホタルを見ることが出来ました。
ホタル観賞会の季節は7月中でしたが、気づけばもう8月、今年になって7ケ月が過ぎ、月日の経つのが早いものとつくづく思っています。
昨年を思い返すと 10ケ月に及ぶ入退院でとてつもなく大変な年出でしたが、今年はゆったりはしていますが、身近な自然のうつろいを感じながらの生活が出来ていて、感謝しています。
7月末から急に温度が上がりだし、北海道でも30度を超す日が続いています。
「暑いですねえ」が近所の人とかわす挨拶になっています。
自然界にも異変が起こっていて、今年の様に蚊の発生しない年は今までにないように思います。
畑に出ていても、蚊の襲来に悩まされることはまだありません。
4日(8月)は「さとらんど(札幌市東区)の交流館」に花フェスタだかの催しに出向いて見ました。
我が家では、アイスクリーム、カキ氷は極力食べない様に努力しているのでが、この暑さに負けて「カキ氷」を食べてしまいました。メロンとイチゴです。食べていてなんですが、あのメロン色とイチゴ色がだめなんですよ。
畑(菜園)に出向くのは、日中の暑さを避けて、夕方5時に行きました。ラビ妻は畑の草取り、私はキュウリの手やトマトの手を付けにと大忙しでした。
まだ蛍は出ているかも知れないと思いつつも、先日見たので、遅くなってはいけないと見ないで帰って来たのでした。
菜園近くの様子も変わり、三軒ほどの人が畑をやめました。
齢を取ったとか、健康を害したとかいろいろですが、放置された畑は草が伸び放題です。
私も昨年は菜園を放置していましたので、今年は雑草の駆除に時間が取られました。
近くの牧草地は草ロールをつくるでもなしに、先日草刈りがなされてそのままになっています。広大な土地で土地ころがしでもしているのでしょうか? 年々高齢化が進み札幌郊外でも農業異変が起こっている様に思われるのです。
菜園の夕方、小鳥たちも、コオロギでしょうか、鳥も虫も鳴いています。まだ秋ではありませんが、季節は確かに秋に近づいてきています。春は木も青葉にならず小鳥たちの声が目立ちましたが、8月にも盛りと鳴く鳥が居るのです。
この季節、エゾセンニュウの「ジョッピンカケタカ」の声が目立ちます。
夕方の菜園作業は涼しく気持ちが良いものですよ。