「カムイにビットの丘(ラビ丘)に ルイヨウショウマが!」
秋、野歩きしていると、偶然に出会う植物に「ルイヨウショウマ」があります。
沢山生えているのではなく、野歩きのなかでふと出会う植物で、名前はなかなか憶えていません。
北海道医療大学の里山で散策路周辺で何度か見てはいるのですが、秋の実(黒・濃紺)を付けた時にしか見ておりません。
つまり、私はこの花をまだ見居ないのです。
12日、里山に笹刈りに出向きました。
何と、カムイラビットの丘のそこには2株のルイヨウショウマが実を付けているではありませんか。
カムイラビットの丘にはコウライテンナンショウの株が増え、ルイヨウボタンの広がり、トチバニンジンの個体も増えて、クルマバソウ、クルマバツクバネソウなども出て、自然とは面白いものだと痛感していたのですが・・・。
それにもまして、この丘には予期もしない個体種のユウシュンランが出てきたり、他にも珍しい個体種が出たりと・・・愉快がっていたのですが、
今回はルイヨウショウマまでも生きぶいていたのです。
自然を整備してあげれば、これからも新しい植物との出会いがあると言えるでしょう。