雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

森は 心を癒す  北海道医療大学・里山編

2019-08-19 20:03:15 | 自然

「自然に すっぽり入って見ましょう 心が癒されます」

山登りでも、ウオッチングでも、キャンプでも自然の中でのんびり生活をしてみてください。

必ず心が洗われる場面に出会えます。

都会に生まれ、都会で過ごす。一度も自然体験をしたことがない。どこか寂しい感じとなります。

人も動物、むかしは全ての者(人間)が自然の中に育まれて生きていたのですから、原点に戻ればすべての人が自然好きという事には間違いありません。

エゾニュウとヒョウモンチョウ 絵になります。

身近に自然が少なくなっていますが、身近を探れば必ず自然体験ができることでしょう。

札幌には広大な面積を持つ公園も多く、自然に近い雰囲気の中で時を過ごすことが出来ますが、郊外にドライブしてみると、えにも得られない心の癒しを体現できます。

私の心の癒しの方法は、札幌の郊外の当別町に所在する北海道医療大学の里山に身を置く事です。

森の中で、天を仰いでみるのも気持ちの良いものです。

写真の右側の木は、一休みのしるしです。初めて出会った時は木は葉を生い茂らせていました。

手前に一休みできるベンチがおかれています。ここがカムイラビットの丘です。

 

8月19日、この小山の里山で一時を過ごしましたが、心癒されること限りありません。

里山の何枚かの写真を撮って来ましてので、是非関心を持たれてください。

森林に内の散策はゆっくり歩みます。

私は植物の写真を撮りながら、楽しみながら歩きます。

季節によって野草の花が違いますので、小さなことに一喜一憂しながら散策します。

上の写真の赤い実を付ける植物は、薬草のトチバニンジンです。カムイラビットの丘の一角にまで生息地を広げてきました。

森の様子を写真でアップしました。

この坂を下りると、早春に黄色の花を付けるエゾノリュウキンカが咲き乱れます。