「コウリンタンポポ 札幌の路地にまでも侵出!」
「コウリンタンポ」は外来種、帰化植物です。
急に数が多くなりました。私の住む札幌のはずれにも今年は多く見られる様になりました。
牧野植物図鑑を見ていて、俗称があるのが分かりました。「悪魔の絵筆」とあります。
この黄色い花も コウリンタンポポです。
繁殖力が旺盛なので、悪魔の名が付けられたと言います。石北峠でも見かけたり、美深町でも、道立滝野すずらん公園でも見かけたので、その繁殖力が旺盛なのに関心(脅威)します。
札幌市にあるモエレ沼公園にも無数に咲いています。
そして昨日気が付いたのですが、買い物途中で車を走らせながら、橙色の植物を発見し、もしかしてコウリンタンポポではないかと今日はカメラを抱えておりたったのです。まぎれもなくコウリンタンポポだったのです。
この花はなかなかこぎれいで、憎めない色の花を付けているので、雑草扱いをする植物ではないのです。
ヘラオオバコが結構花を付けて目立っていますが、その中に交じって、また群生して生えだしていました。
タンポポモドキも黄色の花を咲かせていますが、何か同じように見えるのはこれも黄色の花のコウリンタンポポなのです。
黄色の花はタンポポモドキで、遠くから見ると黄色のコウリンタンポポとよく似ています。
橙色の花と黄色の花を付けるコウリンタンポポがあるのです。橙色の方が花の華やかさがあり見栄えがあります。
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