雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

平成の(最後の) 一心太助  今年の高校野球 甲子園は大阪桐蔭が優勝、金足農が準優勝

2018-08-21 21:17:06 | 紹介

「平成の一心太助」

困っている人が居れば、助けに行かなくてはと駆け付ける。すごいバイタリティーです。

大分県の尾畠春夫さん、2歳の男の子が家に戻らず警察、消防隊員など大勢で探し回りましたが、しかし見つかりませんでした。

そこに尾畠さんが大分からボランティアとしてかけつけてきて、「子どもの習性として上に上がりたがる」として一人で探しに入り、短時間で子どもを探しあてました。

この出来事はさすがと子どもの発見に感激するのですが、その後がさすがなのは・・・

喜ぶ家族が入浴や食事を勧めたのでしたが、固く辞退してその場をさりました。

「対価、物品、飲食、一切頂かない それが自分のやり方」とすごい。

これを見て、さすがこの人こそ平成の一心太助でなかろうかと思ったのでした。

ついついその様に言われれば、「いただきます」の心が動くものなのに、よくぞそこまで心が潔いのかと感心するばかりです。

「困っている人に、手を差し伸べるのは当たり前」。御年78歳の心はずれず、すばらしい。

次の日には西日本豪雨の被災地に出向いてボランティア活動に入っています。世の中にはたいそう偉い人が居るものですね。

〇 今年の高校野球 甲子園の決勝は「金足農(秋田)」と「大阪桐蔭」とがぶつかりました。

  目の話せれない試合になるかとわくわくドキドキして見始めましたが、金足農はピッチャーの連投で疲れたのでしょうか、気張り過ぎたのでしょうか、

  中盤以降は金足農業高校が1点でも2点でも取ってくれと声援する自分がいました。

  よくぞ決勝まで金足農が上り詰めたとたたえています。

  大阪桐蔭の打撃力はすごい物でした。試合の後半には相手のピッチャーが投げる球がなくなるとさえ解説者が言ったりしていました。

 

 


大雪山系 早くも初雪 8月17日朝 札幌も涼しく

2018-08-20 16:20:23 | 自然

「大雪山系早くも初雪  17日 今年の気候はおかしい」

道内最高峰の旭岳、黒岳で8月17日朝初雪が確認されました。

例年より約1ケ月も早い初雪です。黒岳では今まで最も早い初雪となりました。

初雪のニュースを聞いて「今年の紅葉は綺麗ではないかもね」とラビ妻が感想をもらすほどの早い初雪です。

大雪山に雪が降ったこともあり、札幌でも急に気温が下がりました。その日以降は寝苦しくもなく、夜は気持ちよく眠れるようになりました。

北海道に居ても雪のニュースが流れると、あと三ケ月以降の冬の事を頭に描いてしまいます。

 

〇今年はどうかしています。虫の音が聞こえてきません。

 夕方そぞろ歩きの時、鈴虫の音を一部で聞くのですが、まったく勢いがありません。一、二匹の虫の音です。

 例年ですとコスモスの咲く季節と虫の音とが秋の間近を思わせてくれるものです。

 夏の暑さと、先日の長雨で虫たちにダメージを与えたものと思っています。

 5日前に、面白い虫の姿を撮りました。ツリバナの実に群れている虫です。虫の名はまだ調べていません。

 以前、我が家の庭のコマユミに群がっていた虫です。数が何匹かですと可愛く思うのですが、葉一面に群がっていると身震いするほど気持ちが悪くなります。

 このツリバナの実にたむろする虫を何日か見に出かけました。

 

 二度目見た時には雨の日で、数がぐんと少なくなり、3日目の時は2日続いた風と長雨のせいで一匹の姿もありませんでした。

 虫の姿を続けて撮りたいと思っていたので残念でした。

 

 

 


運と、神の守りと 実力 これぞ甲子園の醍醐味 金足農 日大三 済美 大阪桐蔭激突

2018-08-19 18:08:24 | 記録

「甲子園 四強がぶつかる 今年も残す試合は 3試合」

20日は準決勝  金足農(秋田) ― 日大三(西東京)

        済美(愛媛)  - 大阪桐蔭(東兵庫)

どの高校が勝ち進み、どの高校が優勝するのでしょう?

カムイラビットの8月は忙しいのでした。それは全国高校野球が連日放映されるからなのです。すべての試合を見ているわけではないのですが、時間があればついつい高校野球を見ています。

プロ野球も連日放送されているのですが、高校野球に比べ面白味がないのであまり見ません。8月の私は、高校野球に搾って見ています。

試合は接戦が多く、実力があることも当然ですが、運がついているかどうかで決まります。こういうと勝ち進んだチームに失礼かも知れませんがね。

準々決勝の試合では   近江 2  -  金足農 3

            下関国際 2 - 日大三 3

            済美 3  -  報徳学園 2 

準決勝に残った3試合がまったくそうです。1点差でした。

プロ野球もそうです。各チームが勝ったり、負けたり、絶対強いチームはなく、このことを考えると、高校野球は一度負ければ終わりなので、実力と運が付いていなければ勝ち残っていないのです。

済美の試合の初戦は大差で負けていましたが、結果を見て逆転していま最強4校に残っているので、その後の成り行きが私の関心ごとになりました。


栄養豊富 次から次に摘み菜 「ツルムラサキ」

2018-08-18 10:16:40 | 

「摘み菜に最適 ツルムラサキ」

ツルムラサキを私が知ったのは昨年の事です。ラビ妻の友達が二言目には「ツルムラサキは次から次に伸びて、摘み菜に最適」と言います。それも栄養価が高いというのです。

私はまったくその時まで聞いたことがない野菜の名でした。ツルが次から次に伸びて摘み菜として最適で、食べるのが追いつかないとさえいいます。

今年はその人が、「ツルムラサキの苗を買ってきてくれる」というので楽しみにしていたのですが、なぜか今年は苗が手に入らなかったと言います。責任を感じてか、インターネットで引いて見たら、大きなスーパーで種は売られていて、さっそく買ってきて下さいました。

ツルムラサキは暖かい地方で主に栽培され今から10年前から、札幌の市場で取り扱われていたといいます。

近年は札幌でも栽培され、それなりの普及が見られるようです。我が菜園に種を蒔いたのですが、いまのところ車運転禁止なので、その後一度も菜園に出向けていないので、芽が出ているのやら,蔓が伸びて困るほど伸びているのやら分からずじまいでいます。

食べ方のコツは、火を通し過ぎると臭みが出て歯ごたえも悪くなります。

茎は1分、葉は20秒ほどゆで、醤油とミリンで味を調えて、板のりとあえ物にして食べます。太い茎は触感が良く、肉厚の葉にはモロヘイヤのようなぬめりがあり、とても美味しいのです。

ニンニクやオイスターソースとも相性が良いのです。

原産地は熱帯アジア、名前の通り蔓性で、茎が紫色の物と緑色の物があります。「セイロンホウレンソウ」「インディアンスピナッチ」と呼ばれ、栄養豊富で、ビタミンCやペーターカロテン、鉄分を多く含みます。

暑い時季に成長が良くなるので、今が摘みどころです。

菜園に植えたツルムラサキを想像しながら皆さんにお知らせしました。

 


花は移ろい 季節は進む

2018-08-17 12:19:26 | 草花

「8月の季節は進む」

日照時間が短くなったせいでしょうか、咲いている花が変わってきています。

ハクチョウソウの花が穂先に咲いて花の終盤を迎えていました。

そして今では、園芸用のツリフネソウが満開となっています。かれんな花で魅惑的です。ピンク色で毎年同じ土地に種から育ちます。湿地に生える野生のツリフネソウやキツリフネと同じ種です。野生のツリフネソウの数は減ってきて、あまり見なくなりました。

 マルハナバチが蜜を求めて来ました。

 園芸用のツリフネソウ

 紫陽花の花 黄色

 飾り花が美しい。

また、各家庭の庭にはアジサイが咲いています。色は青色、黄緑色、紫色、橙色などいろいろです。アジサイは「紫陽花」と漢字で書き、紫色が主力でしたが、土地の肥沃度や品種改良されたので花の色が違います。

また、前に紹介しましたムクゲの花が8月は盛りです。ムクゲの花の咲く8月はカムイラビットの誕生月なので、この季節は特に関心があるのです。

まわりを見ればユリの花、ダリアの花も満開です。今、百合が原公園(札幌市北区)に出向くと最高の花たちと出会えます。名前の様に百合の公園として有名なのです。

コスモスも花開き、ヒマワリも花びらを落としはじめ種子を熟成途中です。

 ミントの花

 カラマツソウのつぼみ

 白色のキキョウ

庭の花壇をゆっくり見ていると、「カタバミ」が黄色の花を咲かせています。この植物は雑草として処理される運命にあります。

マユミ科ツリバナの実が実り、ナナカマドの実が黄色から赤味がかって来ています。

 

〇 「素晴らしい事が起こった。 不明2歳児保護 される」

  山口県警など380人動員 ドローン投入も 見つからず

  ・30分で発見 大分の78歳の尾畠春夫さん  過去に不明の女児捜索の経験生かし発見。発見してのちの謙虚さがすごい。

   「子どもだから上に行く。」尾畠さんの正しい判断だった。 もう駄目だねと話していたら無事保護されたとのこと安堵、素晴らしい事でした。

〇 観光に活路を見い出そう。「花咲線存続!(釧路駅~東根室駅) その対策となるか」

  ・写真家招き作品発信 絶景散策ツアー 面白い発想だが・・・ 新企画で何とかなるか。打つ手は打って花咲線の存続を!。 

〇 今日テレビで放送された画像は、熊が車の中から後ろのガラスを破って出てくるものでした。ドアーが空いていたので車の中に入り込み、ドアーが閉まったのでガラスを破

  り出て来たのを撮影したものでした。車の中には食べ物を置かぬようにと呼びかけていました。


オンネエンルム 襟裳岬にちなむ記録 

2018-08-15 21:36:05 | 昔語り

「オンネエンルム 襟裳岬 ここには意外な記録が!」

再び襟裳岬の話です。

アイヌ語の「オンネ」と「ポン」は、対比の地名です。「オンネ」は年老いている、大きいの意味を表す言葉で、「ポン」は子である、小さいの意味の言葉です。

私が良く通っている「襟裳岬」はアイヌ語でオンネエンルムと言いました。訳は「大きいでっぱり(半島)」と言う意味です。

襟裳岬は眺めが雄大で気持ちが晴れ晴れします。

様似町のエンルム岬がポンエンルムで、襟裳岬がオンネエンルムと対比して呼ばれていたのです。

エンルム岬は上に登る事ができ、様似港が一望できます。景色は見事です。

そして、襟裳岬にはもう一つのアイヌ語の呼び名で呼ばれていました。「ピリカノカ」という呼び方です。こちらの呼び方はあまり浸透せず、今では誰も口にする人がいません。

襟裳岬は昆布の取れるところとして知られていますが、アイヌ時代はこのコンブは神からの贈り物として、当時は採らなかったと伝えています。

 

 〇今日、8月15日は「終戦の日」(昭和20年終戦) 国民はその後も食料不足、生活物資不足で生活苦難の日々を過ごすことになります。 

 


戦争空襲後の孤児たち 戦後の戦い 「駅の子」

2018-08-14 10:53:18 | 歴史

「空襲で両親を亡くし、駅の子に! 戦争孤児の戦い」

餓死、盗み、友の自殺、終戦から始まった悲劇。私は駅の子だったと夫にも話せれなかった。

NHKスペシャル番組「戦争孤児の戦い」夜9時~を見て、身震いしました。大都市の大半は空襲を受けて焼け野原となり、多くの人が苦しみました。まもなく終戦を迎えるのですが、空襲で亡くなった大人が多く、子どもの多くが孤児になりました。

戦争で亡くなった人は310万人、戦争孤児は12万人に及んだと言います。両親を亡くした子供たちは悲惨な生活に追いやられ、上野駅などに集まり生活するのでした。

この孤児たちは「駅の子」と言われ食う物も食べれない生活を余儀なくされました。

上野駅では連日のように死者が出て「何人もの死体を見たか知れませんよ」と回顧する人が画面に出ていました。この人は90歳を超えていました。

戦争中は戦争孤児も「靖国の遺児 しゃとうの遺児」として大切に扱われましたが、終戦後はまったく逆転し、上野駅浮浪児、犬小屋浮浪児などといじめられ、ひとり孤独に陥りました。

戦地から引揚者が600万人、国内の生活は悪くなる一方です。親を亡くした子供たちは多くが死ぬしかないような生活で、ある施設のところでは2700人の土葬者名簿が見つかり、施設でも子供たちは粗雑に扱われたところもあると言います。

今生きられている人の中では、「学校でも、いじめられた。泣いても負けても学校は止めなかった」と話しています。「日本人は、人間は冷たさを持っている者なんだ」と回顧しています。

声もかけられなかったのも苦しいことでした。と言います。

一つ間違えばいじめている人と、いじめられている人が入れ替わっていたかも知れないのに!

「戦争は絶対してはいけない!」の声は切実でした。

〇勉強不足でした「駅の子」と言う話はこの番組で初めて知りました。戦争孤児の苦労は、北海道で戦後生活していた私には想像できない悲惨な状況だったのです。

 


札幌市郊外の8月中旬 ノラニンジン満開 か弱く虫の声 季節は夏盛り

2018-08-13 21:04:51 | 自然

「札幌 秋に季節は準備に入る」

6日ほど前2日間にわたる大雨で、我が玄関前の空き地(畑)で、蛙が鳴きだしました。この夏の暑さの日々には蛙は一切鳴かなかったのに、何処にかくれていたのでしょう。

春の雨の時期には蛙が多くの声をあげて鳴いていたのですが、8月の何日か前の蛙の声の数は1・2匹と少なかったのでした。

秋虫の声も庭から草地からは、まだ今の季節、聞こえてきません。これからなのでしょう。

昨夜、散歩がてら住宅街の道を歩っていると細々とキリギリスの鳴く虫の声を聞きましたが、夜8時過ぎの帰り道では鳴き声もあげていませんでした。

札幌もそうですが、今年の気候が寒い日が続いたりして例年と変わっており、生物の生態系に変化を与えているのではないかと思っています。

そのためか、幸いなことに今年の夏は蚊の発生が無く、蚊に悩まされることはありませんでした。8月中旬になって蚊が出始めてきました。

我が家の回りはまだ自然が残っていて、道路脇にノラニンジンが白く花を付け、秋近しの風景をつくりだしてしてきています。道なみに茎を伸ばした先の花が見られるので、気持ちが和みます。

いつもは通い詰めている我が家の別荘の槿(ムクゲ)の花は多分満開だろうと想像するのですが、まだ車の運転には体が無理なので、近所の槿の花を見る事で想像しているのです。

 わが別荘のムクゲの花。昨年咲いたものです。

何日か前に紹介した道角の家のフヨウが3本ほど咲きだしました。これからが一斉に咲きだして、道行く人の心を和ませることでしょう。

〇連日の甲子園高校野球でこれも見なくてはならず、結構忙しく(?)しています。どの試合も接戦で、目が離すことが出来ません。 


エゾシカと車が衝突 大損したのは車の持ち主 えりもの町でも!

2018-08-12 16:02:05 | 動物

「エゾシカと車 衝突すると損するのは車の持ち主」

えりも岬港の漁師さんと話している時、「えりもではシカをあまり見ませんね」というと、即座に否定されました。「朝早くや夜に突然道に出てきて、車とぶつかるシカが結構いるのだ!」そうなのです。

いぶかしがる私にその分けを話してくれました。話は次のようなのです。

「まわりは海で、娯楽施設はあまり無くよく夜通し麻雀をして楽しむのが多い」「その行き帰りは夜も遅くなり、その為に鹿と出会い時には車とぶつかる」との事でした。「結構事故にあった人が居て大損害をするんです」との話でした。

私は何度も襟裳岬に通っているのに、シカとの遭遇事故について知りませんでした。土地の人の話を聞いて驚きました。

いつも泊まる襟裳岬の「えりも観光館」では、窓の外を通る5・6頭の2度見たものの、車で長い道を走ってもシカに出会っていません。どちらかと言えばシカは暗くなってから行動するからなのでしょう。

ある日一度だけ襟裳岬に行く途中の左側の国有地の笹原一帯に数十頭のエゾシカを見たことがありました。数の多さに驚きでした。

カメラを向けると一斉にこちらを向いて警戒のポーズを取ります。珍しいやら、可愛いやら、襟裳岬にもたくさんの鹿が居るのだと再認識した事がありました。

  

 

別な話ですが、十勝管内足寄町に住んだ当時、オホーツク管内の置戸クラフトの引き出物を取りに夜出向いたことがありました。置戸からの芽登温泉通りの帰り道、もう暗がりでしたが道路の両側にいくつも光るものがあります。

これは皆シカの目に車のライトが反射して光っているのです。この道には鹿が数多いのです。

シカは突然飛びだしてくるので、この時は恐ろしくなりました。

当時の道立足寄高校のPTA会長が、これも夜、先ほどの置戸~芽登間の道で大きいシカが飛び足してきて、鹿とぶつかり、シカは即死し車は大破、警察に連絡を取った迄は良かったのですが、シカは証拠品として没収され、親戚を呼んで大破した車と自分を運んでもらい家に戻ったと話されました。

大損害をしたと話、私どもを話の中に引き込みました。

特に道東ではシカとぶつかる事故が増えています。シカの姿を見たら用心して運転しなければなりません。

〇 えりも町はひらがなで「えりも町」と書き、岬は漢字書きで「襟裳岬」となります。

 


3つのスポーツのドンが こけました 悲しいやらおかしいやら

2018-08-11 09:37:00 | 記録

「世の中不思議なこと多し」

自動車のトップ2のスズキ、マツダ、ヤマハ発が、完成車の検査不正であげらけて日本自動車の信用が落ちています。

スポーツ界にもトップよる不正が起こり、連日長時間に及んでテレビ番組を占領しました。くどいほど長々と番組が組まれあきれるほどでした。

視聴者に取っては、面白さもあってついつい長々と、あるスポーツ界のトップの不正の成り行きをテレビを見る事になってしまっていました。やれやれです。

柔道女子選手への暴力事件、女子レスリング界のパワハラ事件不祥事が続き、レスリング界のトップも身を引かざるをえなくなりました。

日大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題が起きた当時、すぐ大問題にしないのかと思いましたが、次第に大きく報道され出して今期立て直し不十分として日大アメリカンフットボール部は大会に出られないとさえなりました。もちろん監督・コーチの解任とまでなりました。

大学の経営問題までになっています。

驚きの事件でしたが、スポーツ界のドンがこけました。

また、日本ボクシング連盟のドンも奈良判定とか、助成金不正流用、暴力団元組長との交友などが問題とされ、会長職を退きました。

どれもが内部からの告発によっているもので、むかし気質のドンではいまの世の中を切り盛りできなくなってきています。