「第23回国連軍縮会議in松本」の開催をPRする青いのぼり旗が昨日大名町商店街の方々の手によって取り付けられました。
昨日は丁度取付作業をしている時に大名町を通ったのですが、残念ながらカメラを持っていなくて撮影することができませんでした。
今朝の撮影です。
≪ちょいと情報≫
国連軍縮会議とは
(外務省のホームページより引用しています。)
国連軍縮会議は、アジア・太平洋地域において、軍縮問題に対する意識を高め、また、互いに国交のない国も含めて、軍縮・安全保障に関する対話を行う場を提供するという観点から、1988年に設置された国連アジア太平洋平和軍縮センター(当初はアジア平和軍縮センター)の主催により開催されている。この会議では、国連総会やジュネーブ軍縮会議など、各国政府代表で構成される通常の軍縮会議のように条約交渉や決議、アピールを行うのではなく、世界各国の政府高官や軍縮問題の専門家などが、個人の資格で参加し、毎回のテーマに沿った討議を行っている。
国連軍縮会議は、1988年の第3回国連軍縮特別総会において、竹下内閣総理大臣(当時)より、国連主催の軍縮会議を日本で開催する用意があると表明したことを受けて、1989年以来毎年、日本政府の協力の下で、日本国内の地方都市で開催されている。これは、日本の軍縮に対する積極的な姿勢を国内外にアピールする良い機会となるとともに、この種の会議を全国の様々な都市で開催することにより、軍縮問題に対する日本国民の関心を高めることに貢献している。
「第23回国連軍縮会議in松本」ののぼり旗とともに取り付けられている旗は、NHK連続テレビ小説「おひさま」をPRするためのものです。
3月末頃からあちらこちらの商店街に取り付けられています。
ドラマ「おひさま」も戦争末期の時期に入り、悲しい場面が多くなってきています。
今週は原爆投下・終戦という時期の中信地区の一般庶民の生活や気持ちがどの様なものであったかがわかるようなドラマになるのではないかと想像しています。