

朝8時頃の常念岳です。

北アルプスの山並み。
≪ちょいと情報≫
今朝の市民タイムスに、郷土出版社(松本市村井町北1)が2月末で閉業するとの記事が掲載されていました。
1975年の創業以来これまで4000点を超える書籍等を刊行してきた出版社の閉業は残念ですし、地域文化の牽引役が居なくなってしまう事は、この松本平にとっては大きな損失なのではないかと思います。
我が家には、「定本・松本城」、「七夕と人形 松本市立博物館編」、「安曇野・松本 野山の草木」が少なくとも本棚に並んでいます。
出版を立ち上げた信州人は結構多いようです。
岩波書店の創立者 岩波茂雄氏(諏訪市中洲出身)。
筑摩書房の創業者 古田晁氏(塩尻市出身)、臼井吉見氏(現・安曇野市出身)、唐木順三氏(上伊那郡宮田村出身)
青春出版社の創業者 小澤和一氏 (松本市出身)
大和書房の創業者 大和岩雄氏 (伊那市高遠出身)
みすず書房の創業者 小尾俊人氏 (諏訪市出身)