まつもと市民芸術館で行われた、表題の独演会に行ってきました。
何と取れた席は前から3列目。いい席でした。
実は落語を聞くのは今回が2回目です。
はじめての落語は、八十二銀行創立82周年記念事業の一環で「はちに寄席」が平成25年7月28日に開催されましたが、その無料招待に応募したところ見事当選し聞いたのが最初です。
笑点に出ている三遊亭好楽と三遊亭小遊三の話でしたが、これが私にはまったく面白くもなんともなく、落語というものはこんなにもつまらないものなのだと感じさせてくれました。
という事で、今回はあまり期待をしていなかったのですが、のっけから立川談春の話の中に引き込まれ、楽しい時を過ごす事が出来ました。
演目は山号寺号(さんごうじごう)と紺屋高尾 (こうやたかお)でした。
演目に入る前の話では、同日行われていたクラフトフェアーに絡めての話、笑点新メンバーは誰だかわからないという話、徹子の部屋の裏話など、多彩でした。
今、「最もチケットが取れない落語家」とも称されているそうですが、頷けます。
「はちに寄席」の三遊亭好楽と三遊亭小遊三は何だったのかと思っているこの頃です。
会場のまつもと市民芸術館の入って右側の壁です。
桂の葉の緑が綺麗でした。