高ボッチ高原・鉢伏山の植物 センボンヤリ（千本槍）

高ボッチ高原・鉢伏山の植物　センボンヤリ（千本槍）

　

 

春には10Cm程の花茎の先に直径1.5Cm程のタンポポに似た白い花を咲かせますが、

 

花弁の裏は赤紫色をしています。

別名のムラサキタンポポ（紫蒲公英）は春の花の裏側が赤紫色で、タンポポに似ているからだそうです。

 

総苞と花茎の様子。

 

秋には20～30Cmの花茎の先に多くの筒状花だけの閉鎖花をつけます。

 

名前の由来は、秋に咲く花が閉鎖花で、毛槍（けやり）に似ていることからということです。

 

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☞　2021-09-27　センボンヤリ（千本槍）の閉鎖花

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☞　2016-10-28　センボンヤリ（千本槍）の閉鎖花

　

 

和名　：　センボンヤリ（千本槍）
別名　：　ムラサキタンポポ（紫蒲公英）
科名　：　ＡＰＧ：キク科、　クロンキスト：キク科、　エングラー：キク科
学名　：　Leibnitzia anandria (L.) Turcz. 

花期　：　５月

 

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高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 ミヤマウグイスカグラ（深山鶯神楽）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花

ミヤマウグイスカグラ（深山鶯神楽）
スイカズラ科　スイカズラ属
学名　：　Lonicera gracilipes Miq. var. glandulosa Maxim.
　

6月頃に赤い広楕円形の液果をつけます。

ウグイスカグラは全体無毛。
ヤマウグイスカグラは有毛。
ミヤマウグイスカグラは腺毛があります。