mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

松本だるま(まつもとだるま)

2016-12-12 | 松本市の伝統を感じる工芸品等

松本だるま(まつもとだるま)

松本だるま

松本だるまは、江戸時代後期に養蚕の発展を願い作られたといわれ、蚕糸業が盛んであった昭和30年代までは、養蚕農家を中心に松本では人気のだるまだったそうです。

松本だるまの特徴は、
①やわらかい麻を黒く染めて作られている目の上の眉と頬の髭(蚕の繭の形をあらわしているそうです。)
②顔が肌色。
③「大當(おおあたり)」の文字が書かれている。(養蚕の当たり年になりますようにとの願いが込められているそうです。)

蚕糸業の衰退とともに見かけなくなってきましたが、最近可愛く愛嬌のある松本だるまの人気が復活しつつあります。


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氷点下6.0度の朝

2016-12-12 | 松本の話題・情報
今朝の最低気温は氷点下6.0度となりました。
今冬一番の冷えとなりました。

氷点下6.0度の朝
せんぜのナズナ(薺)の葉にも、

氷点下6.0度の朝
ハコベ(繁縷)の葉にも、

氷点下6.0度の朝
マツモトイッポンネギ(松本一本葱)の葉にも、霜が沢山ついていました。



氷点下6.0度の朝
太陽が早く東山から顔を出してくれないかと待ち望んだ朝でした。


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