長野県のホームページを見ますと、
『平成30年7月27日(金曜日)に開催された消防防災ヘリコプター運航協議会第2回運営委員会で、救助活動の一部再開方針が了承され、その後の実践的な最終訓練が終了し、第1段階の救助活動に必要な技量の見極めができたことから、9月1日(土曜日)より、第1段階の救助活動を再開しました。』とあり、
活動区分 具体的な活動
◇火災防ぎょ活動
・林野火災や下草火災等における空中消火
・大規模火災における状況把握、情報収集及び被害状況の把握
◇救急活動
・山村、へき地等からの救急患者の搬送
・傷病者発生地への医師及び医療器材等の搬送
・高度医療機関への傷病者の転院搬送
◇救助活動(第1段階)(※車両でのアクセスが可能で、地上隊と合同で活動が可 能な所)
・車でアクセスが可能な高原などにおけるけが人や急病人の救助
・森林作業中の事故によるけが人や急病人の救助
・河川や湖沼における水難事故の捜索や救助
・孤立した被災地において、上空でホバリングをした機体から、ホイスト装置を使用して住民等を救出する活動
◇災害応急対策活動
・被災地等からの孤立者、急病人等の搬送
・被災地等への緊急物資、医薬品等の輸送
・被災地等への応援要員及び医師等の搬送
・地震、風水害等の自然災害の被害状況の把握等
・高速道路等での大規模事故等の状況把握等
とありました。
これらを受けての訓練だと思いますが、鉢伏山・前鉢伏山付近で訓練が行われていました。
私は鉢伏山頂から下ってきてしまいましたので見ていなかったのですが、他の方の話ですと、前鉢伏山へ隊員の方が降りる訓練のような事をしていたと聞きました。
以下、鉢伏山頂付近から下って来る途中で撮影した写真を紹介させていただきます。