
昨年は柿の木に病気が入ってしまい一つも柿の実を収穫する事が出来ませんでしたが、今年はなんとか200個弱の実を採る事が出来ました。
お陰で皮むきをして、干し柿を作る事が出来ました。
干し柿は柿の皮を剥いてタコ糸で吊るして干しますが、剥いた皮も捨てるのではなく「おな」を漬ける時に味出しの材料として使います。
剥いたままではカビが生えてしまますので、天日で干します。
ここの所良い天気に恵まれ、乾燥は順調に進んでいます。
先日、ファーマーズガーデン内田によりましたら、この干した柿の皮が売られていました。(2018/11/5 Link)
便利な時代になったと思うとともに、何でも手間をかければ商品になるのだと思いました。
幼少時、青物の少ない冬季にはダイコンの葉を乾かした物をみそ汁の具として我が家では入れていましたが、この大根葉を乾燥させたものももしかすると商品になるのかもしれませんね。