11月18日~20日の旅程で京都へ紅葉を見に行ってきました。
記憶に残った場所等を紹介させていただきます。
龍吟庵(りょうぎんあん)の方丈庭園は、室町時代初期に建造された現存最古の方丈を囲んで東・西・南の三庭があり、三庭とも重森三玲(しげもり みれい)氏の手により昭和39年(1964年)に作庭されたものとのことです。
・南庭「無の庭」

方丈正面の南庭は一木一草をも用いない簡素な白砂敷き。(龍吟庵パンフレットより引用)

竹垣には稲妻が表現されていました。
・西庭「龍門の庭」

寺名の「龍吟庵」にちなみ、龍が海から黒雲を得て昇天する姿を、石組によって表現している。
青石による龍頭を中央に配し、白砂は海を、黒砂は黒雲を、そして竹垣は稲妻模様をあらわしている。(龍吟庵パンフレットより引用)

パンフレットでは稲妻模様とされていますが、竹垣には「雷紋」が表現されていました。
・東庭「不離の庭」

方丈と庫裡を結ぶ渡廊下に面した長方形の庭園。
赤砂を敷いて中央に長石を臥せ、その前後に白黒の二石を配している。
狼に襲撃されそうになった国師の身を、二頭の犬が守ったという、国師幼少の頃の故事に基づいて作庭されたという。(龍吟庵パンフレットより引用)

竹垣は山を表現しているようです。
※無関普門禅師(大明国師)は長野県長野市若穂の地の出身です。
記憶に残った場所等を紹介させていただきます。
龍吟庵(りょうぎんあん)の方丈庭園は、室町時代初期に建造された現存最古の方丈を囲んで東・西・南の三庭があり、三庭とも重森三玲(しげもり みれい)氏の手により昭和39年(1964年)に作庭されたものとのことです。
・南庭「無の庭」

方丈正面の南庭は一木一草をも用いない簡素な白砂敷き。(龍吟庵パンフレットより引用)

竹垣には稲妻が表現されていました。
・西庭「龍門の庭」

寺名の「龍吟庵」にちなみ、龍が海から黒雲を得て昇天する姿を、石組によって表現している。
青石による龍頭を中央に配し、白砂は海を、黒砂は黒雲を、そして竹垣は稲妻模様をあらわしている。(龍吟庵パンフレットより引用)

パンフレットでは稲妻模様とされていますが、竹垣には「雷紋」が表現されていました。
・東庭「不離の庭」

方丈と庫裡を結ぶ渡廊下に面した長方形の庭園。
赤砂を敷いて中央に長石を臥せ、その前後に白黒の二石を配している。
狼に襲撃されそうになった国師の身を、二頭の犬が守ったという、国師幼少の頃の故事に基づいて作庭されたという。(龍吟庵パンフレットより引用)

竹垣は山を表現しているようです。
※無関普門禅師(大明国師)は長野県長野市若穂の地の出身です。