
「ささらほうさら」は 「散々」や「支離滅裂」や「めちゃくちゃ」や「散々の目にあう」や「踏んだり蹴ったり」や「物事の結果が散々な状態」の意。
例文
「こんだの てすとの けっかは ささらほうさら だった」=「今度のテストの結果は散々な状態だった」
「はたけを いのししに ふみあらされて ささらほうさら せ」=「畑を猪に踏み荒らされて散々です」
「あいつの ゆう こん は ささらほうさら で いみが わかん ねー」=「あいつの言う事は支離滅裂で意味が分からない」
「きのうは さいふ きょうは けいたい おとして ささらほうさら だ」=「昨日は財布 今日は携帯(電話)をおとして散々です」
「けつまづいて ころんで けがして ちだらまっか に なって ささらほうさらせ」=「蹴躓づいて転んで怪我して血だらけになって散々でした」
「となりんちの ふうふげんか とめに へーったら よけいな こん するなって ふたりから なぐられて ささらほうさら せ」=「隣の家の夫婦喧嘩を止めに入ったら余計な事をするなと二人から殴られて散々の目にあいました」
「でかけよっと かがみ みたら ねぐせが ついてて なおさっと おもうだが なかなか なおらなんで でーとのじかんに おくれちまって ささらほうさら せ」=「出かけようと鏡を見たら寝癖がついていて直そうと思うのですがなかなか直す事ができないでデートの時間に遅れてしまって散々な目にあいました」