「ばか」は「だけ」や「ほど」や「ばかり」の意。
例文
「ないて ばか いる」=「泣いてばかりいる」
「みず ばか のんでる」=「水ばかり飲んでいる」
「ばか
ばか こく な」=「馬鹿な事ばかり言うな」
「なきごと ばか ゆう な」=「泣き言ばかり言うな」
「すきな
もん ばか たべるな」=「好きな物だけ食べるな」
「それ
ばか じゃー だめ せ」=「それだけでは駄目ですよ」
「あいつぁー ないて ばか だ」=「あいつは泣いてばかりいる」
「500えん
ばか かして
おくりや」=「500円ほど貸してください」
「もう10ねん
ばか めえの
こん だじ」=「もう10年ほど前の事ですよ」
「たべた
ばか だに また たべる だ
かい」=「食べたばかりなのにまた食べるのですか」
「いつも おれ ばか せんせいに おこられる」=「何時も俺だけが先生に怒られる」
「すこし
ばか いてーが がまん し
ましょ ね」=「少しばかり痛いが我慢してくださいよ」
「これ
ばか じゃ なんの やくにも たた
ねー」=「これだけでは何の役にも立たない」
「にく ばか たべてちゃ だめ だぞ やさいも たべろよ」=「肉ばかり食べていては駄目だよ 野菜も食べなさいよ」
「いっしゅうかん
ばか しゃっきん けーすの まっと
くりや」=「一週間ほど借金の返済を待ってください」
「きゅうりょうは ちっとも あがらねに ぶっか
ばか あがっ
ちまって こまった
こん せ」=「給料は全然上がらないのに物価ばかりが上がってしまって困ったことです」