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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

上條鯉店の「鯉こく定食」

2024-12-15 | 食べ物
十数年、もしかすると三十年近く、それほど正確に年数を数える事が出来ないくらい、鯉こくを食べていません。
そんな事を思っているときに、地元の新聞に鯉こくの記事が出ていました。
ということで過日、筑摩にある上條鯉店へ「鯉こく定食」を食べに行ってきました。
上條鯉店の「鯉こく定食」
上條鯉店の「鯉こく定食」
ふっくらご飯
上條鯉店の「鯉こく定食」
漬物二品
上條鯉店の「鯉こく定食」
ひじきと大豆の煮物
上條鯉店の「鯉こく定食」
鰻の肝
上條鯉店の「鯉こく定食」
鰻の骨の素揚げ
 
【鯉こくとは】
筒切りにした鯉を味噌で煮た、味噌汁のような煮込み料理。
 
 
上條鯉店さんでは圧力鍋を用いているようで背骨も小骨も食べる事ができ、寒の鯉ですので脂ものっていて美味しくいただき、鯉こくが入っていたお椀には底に少し汁がついているだけになり完食しました。
美味しかったです。
 
私の敢えての希望としては、
・フーフーと冷ましながら食べるくらいの熱さの汁にしてほしかった
・汁はもう少し多いほうがありがたい
・もっと鯉の内臓の量が多い部分の切り身を食べたかった
です。
 
※「いただきました」は方言で、標準語では「ごちそうさまでした」になります。
 「ごちそうさまでした」より、食べ物を作ってくれた方への感謝の気持ちが強い表現ではないかと感じています。
 
 

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