畑Aの太陽熱土壌処理をした畝に、9月5日ノザワナ(野沢菜)を播種しました。
以後、適度に化成肥料を撒いて育ててきましたが、一度も草取りは実施せずで、本日おなとりとなりました。
いい具合に生育し、寒さにもあたり、
丁度いいくらいの長さに生育してくれました。
畝から抜き取り、枯葉を取りのぞき、蕪を切り落とし、整えます。
今年も二束を漬け込む予定でいます。
おなとりの際は、いつも、
野沢菜の蕪をとって、
鎌で皮を剥き、
齧って食べます。
微かな甘みが口の中に広がります。
その昔、家族でおなとりをした時に、父親が蕪の皮を剥いて食べさせてくれました。
その時の記憶をよみがえらせるため、父親母親をしのびながら白い蕪を齧ります。