塩尻市道「高ボッチ線(東山ルート・崖の湯ルート)」は、8月13日からの大雨等の影響を受け、8月14日(土曜日)から全面通行止めとなっていましたが、今日午前10時に崖の湯側ルートだけが通行止め解除となりました。
☞ 塩尻市道高ボッチ線 交通規制 位置図 (2021/9/13Link)
崖の湯側から登って、高ボッチ高原第二駐車場と鉢伏山へ向かう分岐点の場所に設置されていた立て看板です。
高ボッチ高原第二駐車場から高ボッチ山頂に向かう登山道脇に設置されていた立て看板です。
そして高ボッチ高原第二駐車場から塩尻峠側へ下る道路は完全に閉鎖されていました。
塩尻市のホームページを見ますと、「東山側ルートについは地滑り等による被害が大きいため引き続き通行止めとなる事、そして今後は今年度中に調査・測量等を実施し、令和4年度以降に復旧工事を行う予定ですとあります」とありました。
東山側ルートは大分大きな被害を受けた事が想像できます。
塩尻市の職員の方々の頑張りによって約一カ月で、今日崖の湯側ルートが開通しました。
今後は東山側ルートの開通をめざし更なる踏ん張りを期待したいと思います。
東山側ルートは現在のルート以外に、被災の影響を減ずる新たなルートを開発する事も視野に入れてもいいのかもしれません。