瑞巌寺(ずいがんじ) 庫裏(くり) 煙出し(けむりだし) 蕪懸魚(かぶらげぎょ)
所在地 宮城県宮城郡松島町松島町内91
撮影月 2021年11月
所在地 宮城県宮城郡松島町松島町内91
撮影月 2021年11月
瑞巌寺 庫裏 煙出し
蕪懸魚(かぶらげぎょ)
鰭(ひれ)あり *2021年11月時点では、向かって左側の鰭は欠落
釘隠し 四葉
蕪懸魚(かぶらげぎょ)
鰭(ひれ)あり *2021年11月時点では、向かって左側の鰭は欠落
釘隠し 四葉
≪ちょいと情報(文化庁国指定文化財等データベースより引用)≫
瑞巌寺は慈覚大師円仁の創立と伝える古刹で、鎌倉時代に禅宗となり、伊達政宗は慶長14年(1609)に本堂(元方丈)などを再建した。
庫裏は寺務所や台所などの機能をもつ施設である。禅宗寺院の通例と同じく、この庫裏は切妻造・妻入で煙出のある大屋根を架けた形式で、正面妻に桃山風の唐草装飾をつけ,内部の梁組も豪快である。
庫裏は寺務所や台所などの機能をもつ施設である。禅宗寺院の通例と同じく、この庫裏は切妻造・妻入で煙出のある大屋根を架けた形式で、正面妻に桃山風の唐草装飾をつけ,内部の梁組も豪快である。