ニンジンの畝の草取り

7月20日に一度草取りをした畑Ａの人参の畝ですが、またスベリヒユが蔓延り始めていました。
今日は、予報では雨がお昼頃から降るとの事でしたが、雨が降り始めるまでには片付けられるだろうと予測し、草取りを実施しました。


草取り前のニンジンの畝です。
ニンジンの生えていない場所は両刃草削りで草を削り取り、ニンジンの生えている場所は手で抜き取りを行いました。


草取りが終了したニンジンの畝です。
草取り終了後、3回目の間引きも実施しました。

収穫までにあと何回草取りをしなければならないのでしょう？

スベリヒユ（滑莧）

スベリヒユ（滑莧）
スベリヒユ科ス　ベリヒユ属
学名　:　Portulaca oleracea L.

☞　2023-08-27　スベリヒユ（滑莧）

夏の畑の広葉雑草の代表ともいえるスベリヒユ（滑莧）です。
我が家では「スベリヒュー」とか「スベラヒョー」と呼んでいます。

両刃草削り（HCBZ-2）

今年５月、ＪＡファーム今井で除草用の両刃草削り（HCBZ-2）を税込1,384円で購入しました。

購入する際は、購入するかしまいか迷いましたが、現在は購入して正解だったと思っています。

畑の草取りにも使用していますが、庭の草取りにも重宝しています。

この状態で草を削り取ります。

写真で白く見えている部分が鋼になっています。

よく切れます。

ちょっと伸びたヒメジョオンやハルジオン等はこの鋼の刃の部分を叩き付けるようにすると簡単に切れてしまいます。

抜き取るのにはとても力を要するイネ科のメヒシバもあまり力を入れずに取り除く事が出来ました。

作物のそばに生えている雑草は、柄を180度回転させると鋼の刃の反対側が地面に対して直角になりますので、うまく当てて引けば除草出来ます。

キュウリの馬とナスの牛

今日は８月１３日、迎え盆です。
ののさまにキュウリの馬とナスの牛をお供えします。
※「ののさま」は「仏壇に祭ったご先祖様」や「仏壇」の意。


朝採ってきたキュウリ、ナス、トウモロコシの絹糸と割りばしを使ってキュウリの馬とナスの牛をつくります。


まず、割りばしをわります。


割った割りばしをカッターで半分に切ります。


トウモロコシから絹糸をとります。


トウモロコシの絹糸を割りばしで穴を開けたナスの先端に入れしっぽにし、足代わりの割りばし４本を刺し、これでナスの牛が完成です。


キュウリの馬は足代わりの割りばし４本を刺し、完成です。
※我が家ではキュウリの馬にトウモロコシの絹糸は着けません。



キュウリの馬にはご先祖様が足早にこの世に帰って来ていただきたいという願いが、またナスの牛にはゆっくりとあの世に帰ってほしいという願いが込められています。

大長ナス（庄屋大長）収穫

6月2日に畑Bに4本植え付けた大長ナス（庄屋大長）ですがようやく収穫した大長ナスを写真に撮る事ができました。
今迄に二本を収穫しましたが、畑から帰宅途中にお会いした知り合いの方にプレゼントしてしまいました。

タキイ種苗株式会社の庄屋大長のページを見てみますと、果長35～40cm程度とあります。（Link2016/8/13）
今回収穫したナスは写真のように約35cmあります。
平均的な長さに育ってくれたようです。
次に収穫できる実も幾つかついていますので、これから数多く収穫が出来そうです。

加工用トマト畑

加工用トマト畑で赤く熟れたトマトの実が目立つようになりました。
そろそろ収穫が始まるのでしょうね。

2010年8月8日に「加工用のトマト」について記しましたが、この時に調べた結果では長野県の加工用トマトの生産量は全国一位でした。
が、今回長野県の加工用トマトについて調べましたら、2015年12月4日現在の長野県のデータですが、どうも生産量一位は茨城県に移ったようです。（2016/08/10Link）

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 タチコゴメグサ（立小米草）

高ボッチ高原・鉢伏山の植物　タチコゴメグサ（立小米草）

 

 

 

 

☞　2024-08-17　タチコゴメグサ（立小米草）

☞　2022-08-05　タチコゴメグサ（立小米草）

 

 

和名　：　タチコゴメグサ（立小米草）

科名　：　ＡＰＧ：ハマウツボ科、　クロンキスト：ゴマノハグサ科、　エングラー：ゴマノハグサ科

学名　：　Euphrasia maximowiczii Wettst.

花期　：　７月～９月

 

 

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高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 ヤマトラノオ（山虎の尾）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花　

ヤマトラノオ（山虎の尾）
ゴマノハグサ科　ルリトラノオ属
※ＡＰＧ:オオバコ科、クロンキスト:ゴマノハグサ科、エングラー:ゴマノハグサ科
学名　：　Veronica rotunda Nakai var. subintegra (Nakai) T.Yamaz.

高ボッチ高原・鉢伏山の植物 ミヤマアキノノゲシ（深山秋の野芥子）

高ボッチ高原・鉢伏山の植物　ミヤマアキノノゲシ（深山秋の野芥子）

葉は互生し三角形で、下部の葉は葉柄に翼があり茎を抱きます。

和名　：　ミヤマアキノノゲシ（深山秋の野芥子）
科名　：　ＡＰＧ：キク科、　クロンキスト：キク科、　エングラー：キク科
学名　：　Lactuca triangulata Maxim.
花期　：　７月～８月

☞　2022-07-30　ミヤマアキノノゲシ（深山秋の野芥子）

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ガガイモ（蘿藦、鏡芋、芄蘭）

今日は畑Ｂの周りの草刈りと作物を作っていない場所にスベリヒューなどの草が出ていましたので除草を兼ねた耕耘をしました。
その際に近くでガガイモ（蘿藦、鏡芋、芄蘭）の花を見ました。








ガガイモ（蘿藦、鏡芋、芄蘭）
ガガイモ科　ガガイモ属
※ＡＰＧ:キョウチクトウ科、クロンキスト:ガガイモ科、エングラー:ガガイモ科
学名　:　Metaplexis japonica (Thunb.) Makino

高ボッチ高原・鉢伏山では同じ科のイケマ（牛皮消）の花を今の時期見る事が出来ます。


今日の松本市の最高気温は30.8度でした。
比較的過ごしやすく、お陰様で農作業も捗りました。
気温が高くなると農作業をしている中では熱中症にこの季節は気をつけなければなりませんが、天邪鬼な私は物事に熱中してしまうので熱中症になるのかと思ってしまいました。
ネットを検索してみますとどうも「中」は「あたる」という意味のようです。
熱にあたる（中）から熱中症のようです。
でも中毒は「あたる＋どく」で「ちゅうどく」です。
そうすると「あたる＋ねつ」で「ちゅうねつ」が私としては正解の様な気がするのですが・・・・・・・

言葉のお遊びでした。

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 クサレダマ（草連玉）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花　

クサレダマ（草連玉）、イオウソウ（硫黄草）
サクラソウ科　オカトラノオ属
学名　：　Lysimachia vulgaris L. var. davurica (Ledeb.) R.Knuth
　　　





葉は対生から、３～４輪生まであるようです。

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 ノダケ（野竹）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花　

ノダケ（野竹）
セリ科　シシウド属
学名　：　Angelica decursiva (Miq.) Franch. et Sav.

高原は秋の気配

昨日に続き今日も高ボッチ高原・鉢伏山へちょっとの時間でしたが行ってきました。
昨日は気が付かなかったのですが、高ボッチ高原ではもう薄の穂が出ていました。
これから松本市は夏らしい天気になりますが、暦の上では昨日8月7日（日曜日）が立秋でした。

今年は平年に比べると果物・野菜などが早く採れている、また稲の生育も一週間ほど早い、という事を聞きます。
秋の訪れも早いのでしょうか？

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 シラヤマギク（白山菊）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花

シラヤマギク（白山菊）
キク科　シオン属
学名　：　Aster scaber Thunb.




白色の舌状花は６～８枚程度で。






下部に付いている葉は三角状で、葉柄には翼(ひれ）がついています。
茎は暗赤色。

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花 トモエソウ（巴草）

高ボッチ高原・鉢伏山で最近咲いている花　

トモエソウ（巴草）
オトギリソウ科　オトギリソウ属
学名　：　Hypericum ascyron L. subsp. ascyron var. ascyron