過日、今年3月に緑町(長野県松本市大手4丁目3−2)に開店したワインとフレンチベースの料理を楽しめる「フードリンク」でディナーを楽しむ機会を得ました。

「フードリンク」の入り口付近の様子。

テーブルに着くと予約をしていたため、既にセッティングがなされていました。
ナプキンの上に置いてあるのは乾燥させたマルバユーカリの葉だと思います。
さりげない心遣いを感じました。

店内のテーブルの上には、しっかりと磨かれ綺麗に光を反射させている様々なグラスが置かれていました。

先ずはワインですが、オーナーソムリエの高山さんから説明をいただきました。
シャンパンで乾杯です。

人参のババロアの上にコンソメのジュレを重ねたもの。

白菜の花芽のバーニヤカウダ。シャンパンにとても合っていたように感じました。

ソテーオニオンとアンチョビを載せたちょっと小振りのオリーブのパン。

鶏肉の低温調理サラダ。
上にはアスパラの薄切り、セロリのスライス、パクチー、カボスの果肉が載せられていて、この写真では爽やかな彩りが出ていませんが、お皿の色も含めとても優しい色のサラダになっていました。センスの良さを感じました。

鰆のポアレとグリーンピースのフランセーズ。
鰆は刺身で食べても良い新鮮な物を仕入れているのでしょう、軽く火を通しただけでした。
私の中では鰆はちょっとパサパサした白身魚というイメージがありましたが、この料理は鰆のイメージを変えてくれるものでした。

信州吟醸豚のロティマスタードソースと鍋料理。
豚肉は火の入れ加減が丁度で、パサパサしておらずしっとり感がありました。
生まれて初めて食べた料理ではないかと思います。
鍋は安曇野産のお米を使ったキノコ(ブラウンエノキやブナシメジな)ご飯でした。
付け合わせにジャガイモのコンフィがついていましたが、付け合わせとは思えないほど美味しかったです。

デザートにブランマルジェとミカンのアイス。

最後にコーヒーをいただきました。
料理はいずれも細やかな気遣いが感じられ、なお且つ私の口にはあっていました。
白菜の花芽のバーニヤカウダを食べた時思わず「うんまい」と声が出てしまいました。
私は他の方との話に夢中になっていて全く気が付いていなかったのですが後ろにオーナーソムリエの高山さんがいて「ありがとうございます。」の一言を背からいただいてビックり。
料理は殆どが落葉樹の材を輪切りにしたリ、縦割りされたちょっと厚めのプレートにのせられていて、料理を更に美味しく感じさせる効果があったように感じました。
白菜の花芽も無農薬栽培のものとも聞きました。
食材に拘りをもって仕入しているのかもしれません。
私の知人達ですので料理につくグラスワインだけでは足りず、ボトルをソムリエにお任せで1本いれました。
4月18日発刊のタウン情報の記事によると、
料理1品にワイン1杯を合わせて提供するコース料理がメーンで「長野県の風土やfood(フード)をワインとともに楽しめる店」がコンセプトとの事。
提供されるワインは30種類ほどあり、オーナーソムリエの高山さんがその日の料理に季節感を考慮しながらお薦めを選んでくれるとの事。
午後9時半以降は「ワイン酒場」として簡単なつまみとワインを提供との事。
1階は14席、2階は個室や貸し切りに対応。
営業は午後5時半~翌午後0時、日曜定休。電話0263-31-3083。
との事でした。

「フードリンク」の入り口付近の様子。

テーブルに着くと予約をしていたため、既にセッティングがなされていました。
ナプキンの上に置いてあるのは乾燥させたマルバユーカリの葉だと思います。
さりげない心遣いを感じました。

店内のテーブルの上には、しっかりと磨かれ綺麗に光を反射させている様々なグラスが置かれていました。

先ずはワインですが、オーナーソムリエの高山さんから説明をいただきました。
シャンパンで乾杯です。

人参のババロアの上にコンソメのジュレを重ねたもの。

白菜の花芽のバーニヤカウダ。シャンパンにとても合っていたように感じました。

ソテーオニオンとアンチョビを載せたちょっと小振りのオリーブのパン。

鶏肉の低温調理サラダ。
上にはアスパラの薄切り、セロリのスライス、パクチー、カボスの果肉が載せられていて、この写真では爽やかな彩りが出ていませんが、お皿の色も含めとても優しい色のサラダになっていました。センスの良さを感じました。

鰆のポアレとグリーンピースのフランセーズ。
鰆は刺身で食べても良い新鮮な物を仕入れているのでしょう、軽く火を通しただけでした。
私の中では鰆はちょっとパサパサした白身魚というイメージがありましたが、この料理は鰆のイメージを変えてくれるものでした。

信州吟醸豚のロティマスタードソースと鍋料理。
豚肉は火の入れ加減が丁度で、パサパサしておらずしっとり感がありました。
生まれて初めて食べた料理ではないかと思います。
鍋は安曇野産のお米を使ったキノコ(ブラウンエノキやブナシメジな)ご飯でした。
付け合わせにジャガイモのコンフィがついていましたが、付け合わせとは思えないほど美味しかったです。

デザートにブランマルジェとミカンのアイス。

最後にコーヒーをいただきました。
料理はいずれも細やかな気遣いが感じられ、なお且つ私の口にはあっていました。
白菜の花芽のバーニヤカウダを食べた時思わず「うんまい」と声が出てしまいました。
私は他の方との話に夢中になっていて全く気が付いていなかったのですが後ろにオーナーソムリエの高山さんがいて「ありがとうございます。」の一言を背からいただいてビックり。
料理は殆どが落葉樹の材を輪切りにしたリ、縦割りされたちょっと厚めのプレートにのせられていて、料理を更に美味しく感じさせる効果があったように感じました。
白菜の花芽も無農薬栽培のものとも聞きました。
食材に拘りをもって仕入しているのかもしれません。
私の知人達ですので料理につくグラスワインだけでは足りず、ボトルをソムリエにお任せで1本いれました。
4月18日発刊のタウン情報の記事によると、
料理1品にワイン1杯を合わせて提供するコース料理がメーンで「長野県の風土やfood(フード)をワインとともに楽しめる店」がコンセプトとの事。
提供されるワインは30種類ほどあり、オーナーソムリエの高山さんがその日の料理に季節感を考慮しながらお薦めを選んでくれるとの事。
午後9時半以降は「ワイン酒場」として簡単なつまみとワインを提供との事。
1階は14席、2階は個室や貸し切りに対応。
営業は午後5時半~翌午後0時、日曜定休。電話0263-31-3083。
との事でした。