家の光協会が発行している隔月刊の「やさい畑」2017春準備号に「ジャガイモの伊藤流浅植え栽培」の記事がありました。
今までジャガイモ栽培にマルチを用いて行ったことはありませんが、この記事に触発されて今年はこの伊藤流浅植え栽培を試行して見る事にしました。
記事によるとこのジャガイモの伊藤流浅植え栽培は「ジャガイモの超浅植え」に修正を加えた方法のようで、栽培畝にマルチを張り、切り込みを入れた後に種イモを植え、その上に薄く土をかけるという事です。
これを行うことにより、種イモが蒸れる事無く芽だし出来るようになるようです。
畝を作成する位置に水糸を張ります。
元肥を施す溝(深さ10cm、幅10cm程度)を三本万能で掘ります。
溝に元肥として化成肥料と鶏糞を適量施します。
※「ジャガイモの伊藤流浅植え栽培」の記事では、溝の長さ1m当たり落ち葉堆肥1kg、油粕50g、化成肥料(N・P・K=15・15・15)40gをまんべんなく施すとなっています。
溝を埋め戻し、両脇の土を寄せて、高さ10cm、幅40Cm程の畝を作ります。
黒マルチを張ります。
今回用いた黒マルチは厚さ0.03mmの物を用いています。
※「ジャガイモの伊藤流浅植え栽培」の記事では、黒マルチは厚さ0.03mm以上の物を用いるとあります。
農業用資材販売店で販売している黒マルチは厚さ0.02mmのものばかりで厚さ0.03mmの黒マルチを購入する事が出来なかったため、今回はJAに注文し取り寄せてもらいました。
鎌をマルチに挿すようにして種イモとほぼ同じ長さの切り込みを入れ、種イモの断面を上にして種イモを入れ込みます。
切り込みが大きいとそこから光が入り、できたイモが緑化してしまうそうです。
種イモの植え付けが終わったら、上から1Cm程の厚さになるように土を被せます。
その後マルチに光が入り込まないように、切り込みを閉じます。
さて、結果はどうなるでしょう。
2017-05-03 ジャガイモの伊藤流浅植え栽培 発芽
今までジャガイモ栽培にマルチを用いて行ったことはありませんが、この記事に触発されて今年はこの伊藤流浅植え栽培を試行して見る事にしました。
記事によるとこのジャガイモの伊藤流浅植え栽培は「ジャガイモの超浅植え」に修正を加えた方法のようで、栽培畝にマルチを張り、切り込みを入れた後に種イモを植え、その上に薄く土をかけるという事です。
これを行うことにより、種イモが蒸れる事無く芽だし出来るようになるようです。
畝を作成する位置に水糸を張ります。
元肥を施す溝(深さ10cm、幅10cm程度)を三本万能で掘ります。
溝に元肥として化成肥料と鶏糞を適量施します。
※「ジャガイモの伊藤流浅植え栽培」の記事では、溝の長さ1m当たり落ち葉堆肥1kg、油粕50g、化成肥料(N・P・K=15・15・15)40gをまんべんなく施すとなっています。
溝を埋め戻し、両脇の土を寄せて、高さ10cm、幅40Cm程の畝を作ります。
黒マルチを張ります。
今回用いた黒マルチは厚さ0.03mmの物を用いています。
※「ジャガイモの伊藤流浅植え栽培」の記事では、黒マルチは厚さ0.03mm以上の物を用いるとあります。
農業用資材販売店で販売している黒マルチは厚さ0.02mmのものばかりで厚さ0.03mmの黒マルチを購入する事が出来なかったため、今回はJAに注文し取り寄せてもらいました。
鎌をマルチに挿すようにして種イモとほぼ同じ長さの切り込みを入れ、種イモの断面を上にして種イモを入れ込みます。
切り込みが大きいとそこから光が入り、できたイモが緑化してしまうそうです。
種イモの植え付けが終わったら、上から1Cm程の厚さになるように土を被せます。
その後マルチに光が入り込まないように、切り込みを閉じます。
さて、結果はどうなるでしょう。
2017-05-03 ジャガイモの伊藤流浅植え栽培 発芽