
小さくて、黄色くて、可愛い花が、


沢山咲いていますが・・・・・


この時期には我が家の畑で大きい顔をして蔓延る迷惑雑草のスベリヒユ(滑莧)です。
和名 : スベリヒユ(滑莧)
別名 : オオスベリヒユ(大滑莧)
タチスベリヒユ(立滑莧)
科名 : APG:スベリヒユ科、 クロンキスト:スベリヒユ科、 エングラー:スベリヒユ科
学名 : Portulaca oleracea L.
科名 : APG:スベリヒユ科、 クロンキスト:スベリヒユ科、 エングラー:スベリヒユ科
学名 : Portulaca oleracea L.
※雑草の定義は?(熊本県ホームページのPDFファイル「A 雑草の種類と特徴」より引用)
雑草の定義には「農耕地で人間の営んでいる経済行為に相反して、直接または間接に作物を害して生産を 減少させ、農耕地の価値を低下させる作物以外の草本」(荒井 1951)また「望まれないところに生える 植物」(アメリカ雑草学会 1945)等がある。
雑草の定義には「農耕地で人間の営んでいる経済行為に相反して、直接または間接に作物を害して生産を 減少させ、農耕地の価値を低下させる作物以外の草本」(荒井 1951)また「望まれないところに生える 植物」(アメリカ雑草学会 1945)等がある。
このスベリヒユ(滑莧)を我が家の母は、「すべらひょー」、「すべらしょー」と呼んでいました。
馬瀬良雄先生の「長野県方言辞典」にはスベリヒユ(滑莧)の松本近辺の呼び名として「すべらひょー」、「すべらしょー」以外に、「すべらひよ」、「すべらしお」が記載されていました。
畑仕事を引き継ぎ始めてから迷惑雑草のスベリヒユ(滑莧)やメヒシバ(雌日芝)やオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)にはてこずってきています。
この迷惑雑草の退治の手間を省くために太陽熱土壌処理をした畝を作成し、現在はニンジン、マツモトイッポンネギ、タマネギ、ノザワナなどの種を播種しています。