園長です。
先週の土曜日以降、夏らしい天候が続いています。今日も30度近くまで気温が上がりました。今日は八戸市幼児サッカー大会の公式練習試合がありました。大会は6月23日にありますが、いつも一週間前くらいに参加する園が集まり練習試合を行っています。2日間の予定で、本戦での同ブロック同士の対戦は避けて組み合わせが決まっています。相手の戦力を確認しながら自園の作戦を立てる絶好の機会となっています。今日は組み合わせは2回の試合でしたが、相手を見つけながらあと2試合を行いました。結果は負けなし。接戦も含めて4戦4勝。子ども達は「自分たちは強い」と勘違いしたようです。まだ強い相手はたくさんいるのに・・・。試合会場は例年と違い、コロナ感染の防止のため保護者の観戦は無しにしたので、各園では落ち着いた選手起用ができたようです。我が園ではサッカー組とそら豆組に分かれました。自分で考えて、自分で選んだので恨みっこなしです。そら豆組は、給食の「そら豆ご飯」作りのお手伝いでした。八戸ではなかなか大きなそら豆が採れないので子ども達は大喜び。サッカーに行った子たちの分までおいしくなるよう頑張っていました。一方サッカー組は土埃をあげながらグラウンドを駆け回り、真っ黒になっていました。本番は天然芝なので転んでも大丈夫ですが、今日は「危ない」ので「ぜったい転ぶな」と指令を出しました。といえばかっこいいのですが、帰りのタクシーに乗車拒否されるのが怖かったのです。それでも何とか勝てたのできっと「自分たちは強い」と思ったことでしょう。確かに1か月くらい前から見るとだいぶ上手になっていました。この調子で明日の練習試合も頑張ってほしいと思います。