園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

梅は咲いたか 桜はまだかいな

2023-03-22 10:58:36 | 日記

園長です。

 今年の春は早い。東京ではソメイヨシノの開花宣言が先日行われ、そろそろ満開に近い状態なのではないでしょうか。八戸でも4月14日が開花予想になっていますが、少し早まるのではないでしょうか。ここ数日は気温が高く、15度くらいまで上がっています。この時期は「ひがんじゃらく」という季節外れの湿った重い雪が降ることが多いのですが、今年はそんな心配も必要なさそうです。と言っても入学式には雪が降ることが多く、まだまだ油断はできません。

 今年度は、「コロナ」に始まり、「インフルA」で終わりそうですが、ここにきて「胃腸炎」が大流行。特に大きいクラスが標的になっているようです。最近は「初めての体験」が多く、これまでとは違った対応が求められ、職員の仕事も大幅に増えました。丁度年度の変わり目、納めと始まりの準備で忙しいのに・・・という感じです。

 本日、「修了式」を行いました。各クラスで一年間で頑張ったことなどを発表しながら、新しいクラスに進級することを喜び、新しい担任を確認し、今月で退職する職員とお別れしながら一年を振り返りました。先日卒園した年長組は、4月から小学校へ行きます。40人の卒園で、12の小学校へ分かれます。たった一人での入学も何人かいますが、これからの頑張りを期待し、応援したいと思います。4月からの新入園の子も決まり、4月1日の入園式を待つばかりとなりました。園庭には春の光が降り注ぎ、子どもたちの出番を待っています。

 

3月18日(土) 今日は4月からの新入園児の説明会がありました。数回に分けて行っていますが、今日は参加人数が多かったからか、少し緊張してしまい言葉に詰まってしまいました。言いなれた言葉も書き出しておかなければ…と反省しました。 さて、今日の給食は『焼きそば』でした。揚げ玉とたっぷりの青のりがかかっていて、大人気!「もっとおかわり食べたかった~」と最後の一本まで、きれいに食べているお友だちがいました。『胡瓜と竹輪のマヨ和え』もシャキシャキした胡瓜の歯ごたえが人気の一品でした。インフルエンザのお友だちが、また少しずつ増えてきました。今日から春彼岸なので、お墓参りに行く際は暖かい格好でお出かけください。(若江)

3月17日(金) 今日は市内の小学校で卒業式が行われたようで、昼くらいから多くの卒園児たちが成長した姿を見せに来てくれました。近隣の小学校だけでなく、柏崎や下長など学区外の小学校を卒業した子どもたちも遊びに来てくれたので、プチ同窓会のような盛り上がりでした。当時担任だった職員は、みんなが会いに来てくれることを予想して、給食を早めに食べるほど楽しみにしていたので、大喜びでした。皆さん会いに来てくれて、ありがとうございました! さて、今日の給食は『豆腐ハンバーグ』でした。「ハンバーグの中に何が入っているの?」と聞きながら盛り付けしてもらっているお友だちもいて、中身にも興味を持っていました。和風のハンバーグだったので、醤油ベースの餡を絡めながら、大きく口を開けて食べていましたよ。『野菜の胡麻和え』は、ほうれん草ともやし、人参を黒胡麻で和えたもので人気があり、大盛りでもらっているお友だちが多くいました。食べ終わった皿をみて、「くろい・・・」と食後に今日の胡麻が "黒胡麻" だったことに気づいた子もいたようです。昨日より10度近く気温が下がる等、寒暖差が激しいので、体調管理に気をつけてお過ごし下さい。(若江)

3月16日(木) 年長組のお別れ会でした。この日は保育園で一番給食室が騒がしくなります。子どもたちからリクエストされたおいしい料理が所狭しと並びます。いつものランチルームでは足りないので急遽2階のホールが会場になりました。お別れ会は乳児から年長までそれぞれの年齢のクラスで出し物を出し合い、プレゼント交換の後は、サッカーと仲良しの引継ぎをしました(詳しくはかわら版で)。年長組から「虹」の歌声を在園児に送り、楽しかった園生活に別れを告げました。この日のために調理員は、子どもたちのために作戦を練りに練り、食材の外にも力を入れていました。各テーブルは動物のチームに分かれ(いぬ、ねこ、いるか、キリンなど)、ミニグラタンにそのカードが表示されていて見た目も楽しいものとなっていました。4人の調理員が愛情たっぷり、心を込めて作ってくれた食事は、たちまちみんなの胃袋に収まりました。我が園で取り組んでいる「セミバイキング」方式は、究極の食事の方法だと思います。食べる子にとっても、小食の子にも満足の時間になったようです。デザートは恒例の「噴水フルーチポンチ」。炭酸にラムネを入れたら、泡が噴水のように流れ出て、キャーという歓声に包まれました。一年に一度、豪華なランチになりました。

3月15日(水) 東京では桜の「開花宣言」があったようです。今年は全国各地で桜の開花が早まるようです。青森県は4月18日だそうです。私が小学生の頃は5月のゴールデンウイークのころが桜の花見が盛りでした。そして桜が咲いてからも雪が積もったこともありました。地球温暖化の影響はとても大きいようです。先日、青森県の人口が70年前の人口になったとありました。人口は同じでも社会環境は大きく異なります。70年前は子どもが多く、将来の希望にあふれた人口でしたが、今は子どもが少なく老人が多い、まるで暗闇へ向かって突き進んでいる状況です。増えているのは都会だけ・・・若者を引き留める魅力ある青森にしなければ先が思いやられます。来月は統一地方選挙が4年ぶりに行われます。本当に八戸に必要な人を選びたいと思います。  さて、今日はおにぎりの日。おかずも食べずにおにぎりにかぶりつく子、おかずを全部食べてからおにぎりをほおばる子、いろんな食べ方をする子どもたちですが、お母さんが作ってくれたおにぎりは最高なのです。おにぎりには勝てませんが、我が園の「さかな料理」もおいしいです。本日の「赤魚の煮付け」は昆布でしっかり煮詰めてあり、赤魚独特の噛み応えもあり人気メニューの一つです。具沢山金平は野菜がたくさん摂れるのでこちらも人気があります。卒園式も終わり、少しハイテンションになっている年長組ですが、本日を含めてあと2回のおにぎりの日、愛情たっぷりのおにぎりに感謝です。

3月14日(火) 昨日より気温は下がりましたが、晴れていたので、子どもたちは園庭で遊んだり散歩に出掛けたりと、戸外遊びを楽しんでいました。1歳児クラスのお友だち同士が「さむかったね」「さむくないよ」と給食を食べながら話していました。会話の内容にもほっこりしながら、4月の様子を思い出し1年間の成長を感じました。 今日の給食は、『まさご揚げ』でした。豆腐の中に人参や椎茸、鶏肉や海老、じゃこが入り油で揚げたもので、小さいお友だちにも食べやすく、子どもたちに人気の一品です。春雨の中華和えも、彩りが鮮やかで、キュウリのシャキシャキ食感がアクセントになり、とても美味しかったです。年長組は、保育園での生活が残りわずかとなり、給食中の会話にも花が咲き、好きなアニメの話で盛り上がっていました。(若江)

3月13日(月) 3月11日は「卒園式」でした。丁度、地元の中学校でも「卒業式」があり、当園を卒園した卒業生が大勢あいさつに着ました。また、勤続13年の職員が3月で退職ということで、その職員が卒園させた子たちと親が大挙あいさつに見えて、ねっこルームは卒園児たちでいっぱいになりました。卒園式が終わりホットしていた矢先だったので、少しパニック状態になりました。久しぶりの保護者やおじいさんたちともその後の状況など語り合い、とても貴重な時間になりました。そして、卒園児の一人が「バイオリン」を退職する職員に聞いてほしいと、ミニ演奏会を行いました。45回目の卒園式は卒園OBも集まり大賑わいとなりました。子どもたちと職員、そして保護者が同じ方向を向いて子育てをしてきた証でもあったようです。 さて、卒園式が終わっても年長組は31日まで登園します。でも今日からは、新年度に向けて在園児の「移行期間」が本格的になり、年長児たちの異年齢でのお手伝いも真骨頂を迎えます。残り3週間、楽しく過ごしてもらいたいと思います。今日は、みんなが大好きな「肉じゃが」でした。そして我が園の人気ナンバー2の「蒲鉾と沢庵のマヨ和え」は今日もお代わりの連続でした。最近はほとんどの子が「いっぱいです」という調理人には嬉しい悲鳴になっているようです。小学校もここ1,2年前から我が園の給食の方法と近くなり、子どもたちも安心して学校の給食を食べられるようになったようです。「完食」は子ども自信につながります。(お詫び)土曜日は更新できなくてすみませんでした。

 

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