園長です。
激動の年度末もやっと過ぎ去り、続激動の年度初めが始まりました。私がこの世界に入り、こんな忙しい年度末は初めてでした。例年の仕事量の倍くらいあったのではないでしょうか。原因は3つあります。その1、何といっても新制度移行によるトラブルが一番だと思います。年度末に来てからの「処遇改善」の強行。補助金の実績報告の事前提出。新入園児の確定の遅れ等、これまでの経験が全く生かされない仕組みになってしまった見通しの立たない不安。補正予算もまともに作れない状況は異常としか言いようがありませんでした。2つ目は、職員の異動。いろんな事情で4人の職員が辞めることになり、3人の新人採用。28年度の新入園児数不明・・・という全く過去に例のない悩みが続きました。最後はやはり「老化現象」でしょう。滅多にしないミスを平気で侵し、それに気がつかない。3月30日、31日の大チョンボは35年間で初めての経験でした。そんな私を心配して、いろいろサプリメントを妻が探し出して私に飲ませてくれるのですが、そのスピードを上回る症状の悪化。効いていると信じて飲んでいますが、はたして効いているかどうか。きっと5月の決算が終わるくらいに結果がわかると思います。また、「卒園式」各種「理事会」などの行事、会議など、アイドル並みのスケジュールでした。でもやはり一番忙しいと思うのは役所への提出書類が多かったことだと思います。それでもなんとか4月を迎えることが出来ました。
4月2日は当園の「入園・進級式」でした。3月31日までいた年長の子どもたちとの涙のお別れの翌日からの新年度。今度は新入園児の不安の涙との戦いです。それでも何とか入園式が終わり、月曜日からの保育が楽しみです。
さて、今年は「60」という数字がキーワードになりそうです。青森県保育連合会の結成60周年記念。八戸市保育連合会の60周年記念。ついでに私も「還暦」を迎えます。昨日は、私の誕生日前でしたが、こども達が集まり、ささやかな「還暦祝い」をしてくれました。いろいろ問題が絶えない父親でしたが、何とか今日までやってこれたのは妻や子供たちの協力があったからこそと思っています。これからも不良な親ですが支えてください。来年は仕事を減らし、孫たちと遊んだり、もう少し家族との時間を大切にしたいと思います。もちろん保育園の子どもたちともたくさん関わりたいと思います。昨年は本当に忙しく、こども達に「紙芝居」も読んであげられませんでした。自分でもいっぱいいっぱいの状態だったと思います。時間は自分で作るもの。もう少し余裕のある仕事をしたいと思います。そのためにはやはり「認知症」に効くサプリメントが重要です。誰かいいサプリメントを知りませんか。知っていたら是非情報をお知らせください。
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