園長です。
昨日、草刈りをした後、久しぶりにドライブに行きました。いつもだと我妻が同行するのですが、私が草刈りをしている間に「ぎっくり腰」を患ったそうで、ベットで寝ていました。ぎっくり腰はやった人しかわからない特別の痛みがあり、くしゃみもできないことがあります。さすがに無理強いできないので一人で行くことにしました。行先は七戸の「道の駅」。ここは地元の野菜や旬の山菜が一番早く登場します。お目当ては「根曲竹」。時期的には少し早いような気がしましたが、ワラビが相当早い時期から出ていたので期待していました。しかしやっぱり早かった。人は多かったのですが、棚の商品は「うど」と「わらび」と「ながいも」が主で、狙っていた「根曲竹」は皆無。仕方がないので妻から仰せつかった「キャベツ」「人参」「ねぎ」を買って、道の駅を出ました。本当は「ジャガイモ」「トマト」も言われていたのですが、売り切れたのか全く姿を見ることができませんでした。そのまま家へ帰ろうかとも思いましたが、せっかくここまで来たので、八甲田経由で帰ることにしました。途中、雪が残っている場所が多くあり、筍はまだ早かったと感じました。山の緑はお日様に反射し、山菜採りの人たちが所々に車を止めていました。八甲田山中に入ると雪の間からブナの新緑が映えて感動の風景でした。八甲田と言えば温泉です。八甲田を縦断するゴールドライン沿いには「酸ヶ湯」「猿倉」「蔦」など有名な温泉が数多くあります。その中でも特筆なのが「谷地温泉」です。開湯400年の歴史がある谷地温泉は「日本三大秘湯」と言われています。前回来たのはコロナ前だったので5年位前になるのでしょうか。その間に大規模修繕したらしく、湯船を始めだいぶ新しくなっていました。私の車には「タオル」が常備してあるので気が向いたら入浴できる状態になっています。日帰り入浴の料金も前は500円だったのに800円になっていました。それでもここの温泉はその価値があります。湯船は二つ。手前が「下の湯」(ぬるい)、奥が「上の湯」(熱い)。下の湯は温度が38℃しかなく、熱がある時の人肌くらいの温度です。案内板には30分くらい浸かる、と書いてありましたが、15分くらいで出てしまいました。次に上の湯には5~10分浸かる、と書いてありこちらは42℃で丁度良い温度でした。上の湯は濁り湯で、硫黄の香りがします。下の湯は下の床の間から源泉が時々ぼこぼこと湧き出ます。400年を感じさせる梁や柱はだいぶくたびれていましたが、湧き出るお湯は「霊泉」と言われ薬効成分がたっぷりのようです。特に「腰痛」には効くそうで、私にはちょうど良かったです。ここ2,3年はコロナのために温泉にも入れなかったのですが、これから少し温泉巡りでもして楽しみたいと思います。仕事も決算が終わり、6月後半には落ち着きそうです。それまでは我慢の日々です。
5月13日(土) 3週に渡って行われる「保育参加日」。今日は第1週目の土曜日ということもあり、30組くらいの保護者が参加しました。我が園では保護者の協力で土曜日の登園がかなり減るので、今日は保護者の姿がとても多く感じました。夫婦での参加多いのでたくさんの参加に感じたのかもしれません。今日のメニューは「玉子サンド」「肉団子スープ」「ロールキャベツ」でした。玉子サンドは知る人ぞ知るパンの名店「アビィニオンさんの食パンです。ここのパンは酵母の香りがして本当においしいパンです。そのパンに、最近高騰している玉子のスクランブルを挟み込むのですから、おいしくないわけがありません。見ている保護者には申し訳ないのですが、とてもおいしい玉子サンドでした。「このパン美味しい」と子どもたちからも太鼓判が押されていました。好みが分かれたのが「ロールキャベツ」でした。よく煮込まれていて柔らかったのですが、キャベツの量が多く、食べ慣れない子にはちょっと大変なようでした。好評だったのが「肉団子スープ」。スープの味もさることながら、目に見える肉団子が良かったようです。保護者に囲まれての食事でしたが、「黙食」ではなく和気あいあいの「もくもく食」で楽しそうに食べていました。給食はこうでなくっちゃ・・。
5月12日(金) 今日も天気は最高。園庭ではボールを蹴ったり、鉄棒で逆上がりの練習をしたり、砂場で泥遊びをしていました。今日は保育参加日の5日目、夫婦での参加が多いようです。給食の様子もじっくり見学していました。そのうち給食試食会も行いたいと思いますのでもう少しお待ちください。今日のメニューは「ぶりと大根の煮物」、ぶり大根と言わないところがミソなのですが、昆布だしの効いたぶりと大根になっていました。昆布が苦手の子も多く、がばがば食べている子と、お皿の端っこに丁寧に集めて残している子に分かれたようです。小松菜と桜エビの炒め物は人参の橙色が食欲をそそっていました。子どもたちの食べる様子を見ながら保育士に語り掛けている様子が印象的でした。明日は土曜日、参加者が一番多いと聞いています。ちなみに明日の献立は「玉子サンド」だそうです。アビニオンさんのおいしいパンが食べられると思うとわくわくします。見るだけだと少しかわいそうかな・。
5月11日(木) 今日も朝から天気が良く、キラキラの青空の下、子どもたちは外遊びを楽しんでいました。 今日の給食は『わかめご飯』だったので「いっぱいです!」と盛り付けてもらっているお友だちが多くいました。『鶏肉の中華炒め』は揚げた鶏肉に、筍やエリンギ、ピーマンや玉ねぎ等の野菜がたっぷりと入り、食べやすく味付けされていました。子どもたちの苦手食材も入っていたので、「パプリカにがて…」と減らしてもらっているお友だちもいましたが、ペロリと食べている子もいました。『新じゃがのそぼろ煮』は皮の付いたじゃが芋だったので食べ慣れないお友だちもいたようですが、この季節ならではの食べ方を調理員が考えてくれたようです。少し薄めの味付けだったからか、年長の女の子が給食の先生へ「じゃが芋に味付けした?」と聞いていたようで、「次から気をつけます。」と言っていました。子ども達の食べている様子をみながら、味付けを変えたり、調理の仕方を変えたりなど、色々と工夫してくれています。保育園の畑では、今日はスイカの苗を植えていました。子どもたち聞きながら決めた、様々な野菜を育てる予定なので、収穫を楽しみにしたいと思います。(若江)
5月10日(水) 今週から始まった「保育参加日」。今年は、コロナで失われた3年間を埋めるために、早めに長期にわたり行うことにしました。保護者が日程を合わせやすいように今月26日まで行います。「子どもの保育園での姿が見たい」という要望に応えての実施です。本日は朝から天気も良かったのでこれまでで一番参加者が多かったようです。また、我が園で取り組んでいる「わくわく教室」も開催したので太陽先生のシナプソロジーもしっかり見学できたことと思います。我が園自慢の給食の様子もしっかり見てもらいました。たまたま「おにぎりの日」だったのでよその子のおにぎりも見ることができとても参考になったようです。今日の献立は「かき揚げ」と「胡瓜とカニカマの酢の物」でした。ほとんどの子が一番最初にかき揚げに手を伸ばしていました。野菜がたっぷり入ったかき揚げはとてもおいしかったです。酢のものは、さっぱりしていてかき揚げのあぶらをさっぱりと流してくれました。子どもたちの「いただきます」の大きな声にびっくりしていた保護者が印象的でした。
5月9日(火) 朝から青空が広がり、3・4・5歳児の子どもたちは登園後の準備をすませると大喜びで園庭を駆け回っていました。散歩では、畑やプランターに植える苗を買いに行ったクラスもあり、植え付けも楽しみにしている様子でした。 さて、今日の給食は『長崎ちゃんぽん』。キャベツやもやし、人参や枝豆などの野菜の他に、豚肉やナルト、エビなどが入りとても具沢山でした。あっという間に食べているお友だちも多く、おかわりをして食べていました。トマトのサラダもさっぱりとしていて、とても食べやすかったです。給食が “麺” だったので、おやつは “おにぎり” で、子どもたちは「おにぎりはおやつじゃないよね~」と言いながらも、モリモリ食べていましたよ。(若江)
5月8日(月) ゴールデンウイークが終わり、久しぶりに会ったお友だちと元気にあいさつを交わしながら遊びを楽しんでいました。今日から保育自由参加日が始まり、数名の保護者の方が子どもたちの様子を見に来てくれました。あいにくの雨で室内遊びになりましたが、一緒にゲーム遊びをしたり、コーナで遊んだりと触れ合いを楽しんだようです。 さて、今日の給食は『豚肉と厚揚げの味噌炒め』でした。筍や人参、インゲンなどの野菜もたっぷり入り、彩りがきれいな一品でした。いんげんが苦手なお友だちもいましたが、量を調節してもらいながら食べていましたよ。『白菜のコールスロー』は年長組に人気で、おかわりをしているお友だちが多くいました。給食を食べながら、「温泉に行って泊ってきた」「公園に行ったよ」など、休み中にあった出来事などの会話で盛り上がっていました。(若江)
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