ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

「第2回 平野郷を着物で歩こう!」 No. 4 ~“平野蒟蒻”・「かたなの博物館」・「平野映像資料館」

2013-11-01 | 平野を着物で歩こう!
  「第2回 平野郷を着物で歩こう!」 No. 4

   ~大念佛寺“平野蒟蒻”・「かたなの博物館」・「平野映像資料館」


              

 長寶寺で、坂上田村麿を時空の彼方へ見送った着物姿一行は、大念佛寺を目指す。
 大念佛寺では「くすのき市」というフリーマーケットを開催中である。
 その「くすのき市」の代表、長尾さんが、用意してくださっているのが、平野ブランドのハシリと云われている「平野蒟蒻」だ。

           ⇒「平野蒟蒻」とは?
              
              

 特製“からし酢みそ”をかけていただく、「平野蒟蒻」に、皆さん、思わず、笑みがこぼれる。

              

              

              



 「くすのき市」を楽しんだあと、着物姿一行は古い町並みを散策しながら、イベントのラストポイント、「かたなの博物館」と「平野映像資料館」に向かう。

              

 向かい合う両博物館が見えてきた頃、粋な着物姿のお方が、町家の外に出て、一行が到着するのを首を長くして、待っていらっしゃるではないか。
 「平野映像資料館」の松村長二郎さんである。(到着が少し、遅れたようである。) 
 年に一回、春の「御田植神事」のときしか、着物は着ないと、おっしゃっていたから、このイベントのためにお召しになったようだ。(感謝感激である。)

              

 まず、「かたなの博物館・真澄庵」から。
 庵主、真津さんは刀研ぎ師。あの横綱・白鵬の太刀も研磨された。
 詳しくはホームページへどうぞ。 ⇒「真澄庵

              

 HPにもあるように興がのると、来場者に真剣を持たせていただける。

              

 皆さん、一端の剣豪のようである。

              

              

              

 そして、「平野映像資料館」へ。
 昭和初期の貴重な映像を鑑賞して、「着物で歩く、一刻(ひととき)の時空旅」もFinである。
 
              

              

 皆さん、お疲れ様でした。次回も、また参加してくださいね。


              

  つづく・・・・総集編がありますよ!

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