モナリザ・謎めいた魅惑の微笑 ~大塚国際美術館・陶板名画の旅 ⑭
世界の名画中の名画「モナリザ」はレオナルド・ダ・ヴィンチにより1503年から1506年頃にフィレンツェで描かれたと云われている。
モデルは、一説には絹商人の妻、リザ・デル・ジョコンドと云われているが決定的な証拠はなく、未だに謎に包まれたままだ。
完成した絵画は、フランス王室に買い取られたあと、ルーブル美術館にて常設展示されるようになった。
その謎めいた魅惑の微笑は世界の人を永遠に魅了して止まない。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「白豹を抱く貴婦人」
17世紀に入ると、劇的な明暗表現やドラマティックで感情的な描かれ方が主流となる。
いわゆるバロックの時代でカラヴァッジョやレンブラントの作品が有名である。
光の画家レンブラントの登場である。
レンブラント・ファン・レイン「夜警」
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