千光寺と「猫の細道」 ~ノスタルジック尾道 ②
海と山が近接し山側に、ひしめきあうように歴史ある街並みが連なっている。
そのひとつ、千光寺 は、806年創建と伝えられる真言宗の名刹。
千光寺山の中腹に建つ「赤堂」と呼ばれる朱塗りの本堂と、除夜の鐘で有名な「驚音楼」は、尾道のシンボル的な存在だ。
境内には様々な形の巨石群があり、その昔、光る珠が乗っていたといわれる玉の岩や三重岩などがある。
尾道には漁港もあり、地形も坂道や小さな路地が多いため、昔から猫が多くいた。
自転車さえ通れないような坂道や階段道が網の目のように張り巡らされていて、猫にとっても安全な地域なのだろう。
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