ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

今井町並み散歩 ~まちかど・ノスタルジー

2016-05-14 | 奈良の旅
今井町並み散歩 ~まちかど・ノスタルジー

               

 今井町は、東西約600m、南北約310m、17.4haの地域に約500棟の伝統的建造物が遺る、全国でも最大規模の重要伝統的建造物保存地区である。
 今井町は近鉄・八木西駅か、JR畝傍駅下車。
 玄関口の蘇武井公園前には、畝傍山を背景に鯉のぼりが泳いでいた。

               

 戦国時代には御坊を開き、自衛のため、濠をめぐらした城塞都市でもあった。
 江戸時代には大坂、堺ともさかんな交流があり、南大和最大の商業都市として栄えた。
 今西家・横には旧環濠がみられる。

               

               

                               


 年間3万人の観光客が訪れるというが、安易な観光開発がされて来なかった一方で、高齢化や人口減少で空き家・空き地の発生が課題となっている。

 今井町並み保存会は近くの奈良県立医大と協働して、この空き家・空き地を再生・利活用し、まちなかの医療・福祉・健康のサービス、コミュニティ活動の拠点としていこうという試みがなされている。
 介護予防のための交流スペース、地域包括ケア拠点、奈良県立医大を訪れる外国人研究者のためのゲストハウス、留学生寮など、様々な計画が具体的候補に上がっている。

               

               

               

               

               

 それにしても静かな町である。
 平野のように生活臭がいっぱいというわけではなく、かといって、イベント中なのに観光客もまばらである。
 たまに、自転車が通ると町に生活臭が戻ってくる。
 5月には毎年、「今井町並み散歩」というイベントが開催されている。
 今井宗久など茶人をメインに「茶行列」が町を練り歩く。
 期間中、着物で来られた方には粗品が進呈されるという。


               

               

                 

               

               

               




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「着物 De ジャズ・今井町」 2 ~ウインドアンサンブル

2016-05-13 | 奈良の催事・イベント
「着物 De ジャズ・今井町」 2 ~ウインドアンサンブル(奈良教大)

               

 着物Deジャズ ・・・お洒落なイベントだが、音楽の癒しにプラスして、“医療でまちづくり”を掲げているように、メタボチェックやアロママッサージなどのブースがあった。
 先生からハンドマッサージを施していただいたが、とても癒された。

               

 奈良教育大学のウインドアンサンブルの演奏。

               

               

                

 動画

動画

               

               

               

 Street Lifeという、タップダンスとライブのバンド。

               

 奈良県立医大のゆるキャラ登場! 
 しょうとくた医師くん。名前を聞くまでは、てっきり、あの人のキャラかと思っていた。


               


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「着物 De ジャズ・今井町」 1 ~HARD STREAM ORCHESTRA

2016-05-12 | 奈良の催事・イベント
「着物 De ジャズ・今井町」 1 ~HARD STREAM ORCHESTRA(奈良県立医大)

               

 「着物 De ジャズ」・・・なんとなく小粋な響きがあるイベントが中世のまちなみが残る奈良県橿原市今井町の順明寺で開催された。

               

               

                
 地域にある奈良県立医大では、今井町町並み保存会とともに「医療を基礎とする、まちづくり」を目指していて、その一環として、このイベントを企画。
 文化、芸術、そして医療を融合させた「心のバリアフリー」を目指し、今回で4回目となる。 

 今井町町並み保存会の若林会長とは昨年の「今井町発 平野郷を着物で歩こう!」以来の再会だった。
 お元気そうであった。

 動画1

                

 奈良県立医大の学生からなる「HARD STREAM ORCHESTRA」の演奏。

                

 動画2

 動画3

                

                

                

                

                

 


                

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杭全神社・御田植神事2016・アーカイブス

2016-05-11 | 平野の伝統行事
杭全神社・御田植神事2016・アーカイブス

               

 4月13日に開催された「杭全神社・御田植神事」が大阪日日新聞で大きく報道されている。
 室町時代から続いている伝統神事に出演させていただいているだけでも大変、名誉なことだが、新聞にも取り上げていただけるなんて、本当にありがたいことだと思う。

               

               

 また、当日は大阪市ボランティア市民活動センターから、大勢の記者さんが取材に来られていた。
 情報誌「COMVO」に掲載していただけるということで、ありがとうございました。
 取材時の写真をいただいたので、一挙にアップします。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

 地方(じかた)の出番はこれで、終わり。
 実はこの瞬間が一番、緊張する。
 長時間、正座しているので、足がしびれている可能性があるのだ。
 もし、立てなかったら、すべてが終わる・・・。

               

 太郎坊、二郎坊(人形)、早乙女が登場し、クライマックスへ。

               

               

               

               

 今年も伝統神事を繋ぐことができた。
 皆さん、お疲れ様。

                 

 クリック御田植神事バックナンバー 



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松村長二郎さんを偲んで Vol.2 ~「偲ぶ会」(含翠堂講座)にて

2016-05-09 | 平野のイベント
松村長二郎さんを偲んで Vol.2 ~「偲ぶ会」(含翠堂講座)にて

               

 毎年、5月5日に開催される「含翠堂講座」であるが、本年は昨年、7月に逝去された松村長二郎さんを偲ぶ会として、全興寺・おも路地2Fにて開催された。
 松村さんを偲んで、慕われていた多くの方が参加された。

               

 平野映像資料館館長であった松村さんは、平野を中心とした多くの映像資料や機材などを残された。
 約2キロあるという。重量ではない。フィルムの長さである。

               

 それらの貴重な資料は主に「平野の町づくりを考える会」、「大阪くらしの今昔館」、河内長野市の「平野映像資料館 in 滝畑」の3箇所に分散して保存される。
 また、松村さんのお住まいでもあった「平野映像資料館」は、斜め向かいの「かたなの博物館」の真津さんが借りられる予定で、平野の伝統ある建物も引き継がれることとなった。

               

               

               

                

 この日は松村さんが残された貴重な映像を参加者の皆さんと共に約3時間に渡って鑑賞した。
 「よう、来てくれはった。」松村さんのお声が聞こえたような気がした。   


 

 

 クリック[バックナンバー/追悼・松村長二郎さん]

クリック[平野映像資料館 in滝畑]


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松村長二郎さんを偲んで Vol. 1 ~メモリアル・カード制作秘話

2016-05-08 | 平野・絵葉書コミュニティ・ビジネス
松村長二郎さんを偲んで Vol. 1 ~メモリアル・カード制作秘話

               

 2013年10月、第2回目となる「平野郷を着物で歩こう!」開催を前にして、私は活動資金捻出のため、平野郷の絵葉書を制作し、販売しようと思い立った。
 その際、作った三枚セットの一枚が「平野映像資料館・まつや」を描いたイラスト画であった。
 これは、私が写した写真をもとに、紙再生工房の前橋所長がイラストにおこしたもの。
 ようやく、原版が出来上がったので、松村さんに見てもらうことにした。
 ところが、このとき、松村さんに思いもかけず、「こんなもん、誰が喜ぶんや!」とお叱りを受けてしまった。
 
 「えっ!」と思った。
 なかなかの出来ばえだから、きっと喜んでもらえると思っていたからである。
 だが、よくよく、ご指摘を聞けば、「何と馬鹿なことをしたものか」と思った。
 まつやのショーウインドーに雨戸が掛かっていたのである。
 しかも、シンボルである「祭り提灯」が吊るされていない。
 そんなことさえ、気づかなかった自分が情けなかったが、開催まで時間もないし、早急に修正しなければならない。
 翌日は土曜日で休みだったが、そんなことを言っている場合ではない。
 松村さんに「明日朝、写真を撮りなおすので、雨戸を開けて、祭り提灯を吊るしてください」とお願いした。
 松村さんは快く受けてくださり、撮り直した写真とおこしたイラストが、こちらである。
 修正していただいた前橋所長にも、お手数をおかけしてしまった。

               

               

 写真を撮ったあと、店前の床机に二人で座って、いろんなお話を聞かせていただいた。

               

               

               

               

                
 当時、私は平野に着任して、一年も経過していなかったので、平野の話は新鮮で、興味津々にお聴きしたように記憶している。
 それまでも、松村さんの講演には何度か出席していたが、それ以来、本当の意味で平野の師匠の一人だと勝手に思い込むようになった。
 ただ、「平野の町づくりを考える会」のお仲間としては、「松村先生」というより、「さん」付けでいう方が自然かなと思っている。

 「平野郷を着物で歩こう!」では、松村さんには、オープニング挨拶や平野映像資料館の訪問などで大変、お世話になった。

               

 この「第2回」においても、盛りだくさんの企画で、最終訪問場所である平野映像資料館への到着が大幅に遅れてしまった。
 松村さんは年に一、二度しか着ないという、お着物をこのイベントのために着て、「着物で歩こう!」一行が到着するのを今や遅しと外に出て、待っておられた。
 そのときに写したのが、この一枚である。

               

 「着物で歩こう!」が、平野の名物イベントとして、育ってきたのは、松村さんのように、ご協力いただいた方がいらっしゃった、おかげである。

               

 松村さんの一周忌を前に何かお礼できないかと思っていたところ、あの絵葉書をリメークすることを思い立った。
 紙再生工房の前橋所長に、あの写真を合成することを依頼した。

               

 試し分は「思い出の国」のイメージを出そうと、全体的にぼかしてみた。

               

 お顔はくっきりとした方がいいとする意見もあったので、TOP写真の完成版となった。
 当初は絵葉書仕様にするつもりだったが、それも変かなと思ったので、裏に文章を入れて、メモリアル・カード仕立てとした。
 文章は、だんじり新聞から抜粋させていただいた。

 題して「春に秋を考える、平野のひと」。

               

 ご遺族の了解も取り付け、「松村長二郎さんを偲ぶ会」目前に、漸く完成した。

 このメモリアル・カードは喫茶アートに置いておりますが、限定数しか製作しておりません。 お求めになる方はお早めにアートさんまで。(06-6792-2469)

 尚、製作協力金として、一枚100円いただいております。


 

この動画は区役所ホームページから。
亡くなる一年前のこと、「退院してきた直後に取材にきた。」とこぼしておられた。
体調がすぐれないなか、平野の語り部として、とうとうと話されている。



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「第5回 平野郷を着物で歩こう!」は5月15日(日)開催!!

2016-05-06 | 平野を着物で歩こう!
「第5回 平野郷を着物で歩こう!」は5月15日(日)開催!!

               

 平野を着物で歩こう!実行委員会主催の「平野郷を着物で歩こう!」も4年目、5回目の開催となります。
 加美南、喜連、今井町共催バージョンを含めると、平野区では9回目を数えます。
 こうして、続けてこれたのも、このイベントを育てていただいた協力者の皆さんと毎回、参加いただいているリピーターの皆さんのおかげと心より感謝している次第です。

 さて、今回のテーマは「三っの時空旅、そして、未来の夢」。

 毎回、参加者にプレゼントされる絵葉書も「三っの時空旅~タイムトラベル・シリーズ」です。
 
 まずは、“始まりの全興寺”からスタート。
 ふだんは非公開の真田幸村伝説「首地蔵」を拝観します。   

                

                

 次に「第2回」の好評企画だった「食べ歩き・試食散歩」を復活させます。

                

                

                
 さらに旧南海平野駅跡のプロムナードを散策。
 37年前を幻視します。

                 

                 

                                        

  

 そして、江戸時代の建築物である「藤岡家住宅」への訪問です。
 TOP写真に掲げた絵葉書使用イラストのモデルでもあります。
 町家博物館でもあり、国の登録有形文化財にも登録されています。
藤岡家は江戸時代、菜種油の製造販売を手掛けられいた商家だったといいます。
「つし(厨子)二階町家」といい、江戸時代には通りを歩く武士を見降ろしてはならないため、二階表側の軒高を低くしたものです。


  

 こちらへも「第1回」で訪問させていただきました。

                 

 その後、全興寺に戻り、おも路地2Fにて、第2部のスタートです。

 幸村伝説の紙芝居「首地蔵」を鑑賞します。

 次にラスト・テーマである「そして、未来の夢」。

 大学生のとき、タイムカプセルを開け、子どもの頃の夢を思い出した吉川MANAちゃん。
 夢を実現するため、遅まきながら、歌手として、デビュー。
 「紅白出場」という未来の夢に向かって、邁進しています。
 そんな彼女のステージ「MANA・NAMA・LIVE」です。

                 


 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ◎今回の「着物で歩こう!」では原点に戻って、着物着用での参加に限定させていただきます。
 「着物で歩こう!」は、普通の町歩きとはまた違う、新しいジャンルの町歩きです。
  
 ◎第2部は平服OKです。
 ただし、会場は狭いうえに、「着物で歩こう!」参加者優先とさせていただきますので、定員に達した場合、入場をお断りさせていただく場合があります。ご了承ください。

 ◎日時:5月15日(日)13:00 (12:40より受付)
全興寺 西門前に着物を着て、集合。
     会費 600円 (オリジナル絵葉書3点1セット含む)

     第2部 15:00
全興寺 おも路地2F
(2部のみは会費 300円)


 ◎参加は予約制です。下記まで電話してください。
 尚、定員に成り次第、締め切らせていただきます。
  喫茶アート、新井敦子まで (Tel.06-6792-2469)
 



 (※現在、まだ企画検討中のため、当日、予定内容を変更する場合があります。)


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長居植物園の百花繚乱 2 ~藤の花の咲くころ

2016-05-05 | 花めぐり~5月
長居植物園の百花繚乱 2 ~藤の花の咲くころ

               

 百花繚乱の公園にパープルが目立ち始めた。
 四季を彩る花は、5月の風になびく。

               

 ジャーマンアイリス、テッセンやハーブ園の花々。ラプソディinブルーの庭園。

               

               

               

               

               

シラン~ブルーと白の競演。 

               

 トゲナシニセアカシアの白い花が見事だ。

               

               

               

 オクナグサ。翁のひげのごとく。

               

 郷愁誘うゲンゲの道。


               


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長居植物園の百花繚乱 1 ~「風と丘のバラード」

2016-05-05 | 花めぐり~5月
長居植物園の百花繚乱 1 ~「風と丘のバラード」

 5月に入ると、長居植物園は俄かに活気付いて、百花繚乱となる。
 芍薬(しゃくやく)も見頃を迎えていた。
 

               

               


 

               

               

               

 薔薇も咲き始めた。

               

               

               

 石楠花は咲き終えようとしていた。

               

               

 街中のオアシスの「風と丘のバラード」。


               

               

               

                

               

               


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浅香山つつじまつり ~ツツジの咲く頃

2016-05-04 | 花めぐり~5月
浅香山つつじまつり ~ツツジの咲く頃

               

 小さな頃、家族で浅香山浄水場のツツジを見に行ったことがあったという。
 とんと記憶がなく、今回の訪問が初めてかと思っていた。
 S53年まで、こちらでは、大和川から取水して浄水処理を行っていたが、大和川の水質悪化のため、取水を停止して、配水場(高架配水池)へと変わっている。

               

 配水場といっても、外見は巨大な2基のタンクだ。
 堺市上下水道局による見学ツアーが「浅香山つつじまつり」に合わせて、開催されていたので参加してみた。

               

               

 中央が階段棟で、ひたすらに上らねばならない。

               

 タンク(高架配水池)の上からの眺望は素晴らしい。

               

               

               

 つつじはかつて浄水場があった広大な敷地を囲むように植えられている。
 今、満開のときを迎えていた。

               

               

               

               

               

               

 大和川沿いのクサフジも綺麗だった。
 野草にしておくのは、もったいない。


               

               


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“どっぷり、昭和町。” ~「昭和の日」のイベント

2016-05-03 | 大阪の催事・イベント
“どっぷり、昭和町。” ~「昭和の日」のイベント

               

 「昭和の日」の4月29日、阿倍野区の昭和町と周辺で「どっぷり、昭和町。」というイベントが開催されていた。
 「昭和を再現!体験!再発見!」がキャッチフレーズ。
 昭和をテーマにした町おこしやイベントは各地で目白押しだが、昭和町がそれをやるというと重みがある。
 昨年、寺西実行委員長が「平野の町づくりを考える会」にいらっしゃったときに初めて、このイベントの存在を知ったのだが、もう、11回目になるという。 迂闊だった。
 今回の記事は当日、時間がなく、駆け抜けるように取材をしたので、極々一部のみの紹介になってしまっている。

              

 会場は大きく6っのエリアに分かれていて、駆け抜けたのは桃ヶ池公園、文の里商店街と寺西長屋だけであった。
 桃ヶ池公園では、ライブステージが盛り上がり、多彩な出店ブースがいっぱい並んでいた。
 見逃したが、プロレスまでやっていた。

              

              

              

              

 やはり、特色あるのは寺西長屋だろうか。長屋前は人・人・人であふれんばかり。

              

              

 寺西家でも、ワークショップや展示会が催されており、いきなり、昭和に戻ったような雰囲気。

              

 いきなり、長屋の2階屋根にアーチストが上がり、ギターを弾きだした。
 そういえば、懐かしい昭和ドラマ「時間ですよ!」に、こんなシーンがあったかなあと思った。

              

              

              

              

 70年代前半を思わせるサイケなイラストが描かれたA2カラー・ハード紙のパンフレット。
 ポスターにも兼用できる、この豪華仕様パンフレットが今日だけのために惜しげもなく配布できるなんて、広告宣伝をうまく利用しているのだろうと思った。

 今年は昭和91年なんだとか・・・。


              


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ふれあい体験フェスタ ~加美SORAガーデン

2016-05-02 | 平野のイベント
ふれあい体験フェスタ ~加美SORAガーデン

                 

 4月24日、穏やかな春の日曜日、加美南部の加美SORAガーデンでイベントが開催されていたので覗きに行った。
 「ふれあい体験フェスタ」といい、地元のイベント会社が企画して、地域のお店やNPOが庭園で出店していた。

               

 加美SORAガーデンは企業(加美SORAガーデン)と地域活動協議会を初めてマッチングさせた場所ということで、私にとっても、思い入れのある場所でもある。

 なかなかの盛況で、のんびり、ぶらぶら過ごすには、最適な地域イベントである。
 オーナーの奥田さんやガーデニングの井上さんにもお会いできた。
 「着物で歩こう!」のスタッフでもある井上さんは、「綿くり体験」のワークショップも開催するという。

              

 「ヘッドスパ」や「コリほぐし」などもあり、時間あれば体験してみたい。

              

              

 廻っていると何と「紙再生工房」さんも出店しているではないか。

              

              

              

 もちろん、「加美南を着物で歩こう!」で製作した当所の絵葉書も販売されていた。

              

 現在、私は紙再生工房さんの前橋所長に4種の絵葉書を発注している。
 1種は5月5日の「松村長二郎さんを偲ぶ会」に合わせたもの。
 あと3種は「第5回 平野郷を着物で歩こう!」に合わせたもので、今回のテーマは“平野のタイムトラベル”。
 期間もタイトで無理難題な注文ではあるが、所長には快く引き受けていただいている。

              

 「ここが平野とは思えない。」
 という来場者の声が聞こえてきた。
 次回開催は5月29日ということなので、出かけてみませんか。


             
              

              

              


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