のしてんてん 誕生の予感 キャンバスに鉛筆
時にはうれしいお便りも届きます
<お便り>
私の求めていたものが
全く描いていただいた絵のようで、
私の求めていたものがこの絵の通りです。
自分が宇宙と一体になっている気がします。
自分で求めていたものが分からずに悩んでいましたが、
やっと人並みに
生きていけると喜んでいます
<返信>
「自分が宇 . . . 本文を読む
のしてんてん 孫と青梅 キャンバスに鉛筆
時には痛切な批判がやってきます
<問>
ここにスーパーカーがあるとしたら
あなたの言っていることは
延々とその機能を述べ立てるいわば取説だね。
どうでもいいじゃないのそんなこと
それよりスーパーカーを乗りこなして
好きなことろに行けばいいじゃないか。
<答>
返す言葉もありませ . . . 本文を読む
のしてんてん「カップケーキが口の中」 キャンバスに鉛筆
人は自分という領域の中で一生を過ごしていきます
例えれば井の中の蛙ですね
自分を私と呼び、その私は身体と心の存在です。
世界から私自身のために分け与えられた領地、それが自分。
まるで井の中の蛙ですね。そんな私達は大海を知りません
けれども空の青さを知ると、ことわざにあります。
これが人間の認識を . . . 本文を読む
のしてんてん とまらないカリントウ キャンバスに鉛筆
空間は認識できるのでしょうか
空間それだけを考えてみてもつかみ取る手がかりはありませんね。
空間は物があって初めて、その周辺にある空白を認識できるだけです。
太陽や月が空に浮かんでいるのを見ても何の不思議も感じませんが
自分が浮かんでいると考えると奇妙な感じがしますね。 . . . 本文を読む
のしてんてんカスタードクリーム キャンバスに鉛筆
自分とは何でしょうか
なぜ人は自分なのでしょうか
生まれて死ぬまで私達は自分であり続けます
自分から一歩も出ることはできないのはなぜなのでしょう
そんな自分をちっぽけな存在と
思ったことはありませんか
宇宙の中の
けし粒にも劣ると
思ったことはありませんか
それが四次元思考の
限界なのです
. . . 本文を読む
のしてんてん「孫のビスケット」 キャンバスに鉛筆
概念がなかったら
誰も世界を思い浮かべることが出来ません
私達が何気なく思い描いているこの世界も
それはただの光の海であって
そこになんの意味も見いだせないのです
赤ん坊の認識世界を覗いてみたら
きっとそんな風に見えるでしょう
そんな光の海に秩序を与えて
意味あるものにする
それが
概念なのです
認識世界に目 . . . 本文を読む
のしてんてん宝石ふうゼリー(キャンバスに鉛筆)
思考世界はいくつかの柱で成り立っています。
その柱がなかったら頭の中は見たままの光があるだけで
見えるものの姿を何一つ形あるものとして理解できないでしょう
それは赤ちゃんの見ている世界と同じなのです
成長するにつれて赤ちゃんの意識の中に
認識の柱が建てられていきます
その柱のことを概念と呼ぶと・・・
& . . . 本文を読む
のしてんてん甘すぎるかりんとう(キャンバスに鉛筆)
今回から9回に分けて、私の認識論「五次元(新たな認識能力)について」を掲載いたします。
これは私が五次元を提唱するに至った経過を、認識論としての可否を問う意味で書いたものです。
もしこの認識が正しいのなら、人間は四次元の世界観をひっくり返すような世界観を常態化する可能性を持っていると言えるのです。
ぜひその可否を考えてみて . . . 本文を読む
カンフーの気の遣い方は私にはいまだ新鮮だ
それは今までの私のアプローチからは
真逆の立ち位置にあるからだと
最近思うようになった。
何が違うのか
書こう
:
五次元は
思考から始まった。
思考が宇宙と己の存在を明らかにする
すると、様々な思いすべての思考を成り立たせるためには
空間の存在がなくてはならないことが分かってきた。物理学もそうだ
つまりその先になっ . . . 本文を読む
9枚作品中、下段右4枚の途中経過
第三の自我を意識し始めて2か月を超えたが、苦に堕ちないという現象は今も続いている。
それは一つには、偶然に巡り合ったあるカンフーの達人との対話に負うことが大きい。
私たちは核心をついて急激に近づいた。
不思議だが、他人と話すときの壁がないのだ。だから無駄話がない。
パソコンがダウンして2週間とんでしまったのだが、
この間に彼は三度びアト . . . 本文を読む