「身体を意識しながら、同時に空間を感じ取る。」
これが、空間を己と認識する新たな道、未知なる方法です。
座禅に通じるし、気功や合気道にもつながるような気がしています。
「吾は空なり」を達観する、第一歩として
この道を進んでみたいと思います。
どんな風景が見えてくるのでしょうか。
私たちは何もない空間だけを認識することは出来ません。
どんなに努力しても、ないものを認識することは出来ませんね。
しかし、そこに「もの」が現れたら、私たちの認識はものを通じて空間に届くのです。
ものと空間の境界線、ものでない部分を空間と認識するわけですね。
しかしこれだけではまだ、空間をエネルギーとして認識することは出来ないのです。
イメージしてみてください。空間に白い風船が浮かんでいます。ふわふわ、ユラユラ、空を漂いますね。私はその風船の上に立っているとしましょう。
風船は右に力が加わったら右に、左に力が加わったら左に、
たとえ実際には動いていても、空間の中の風船が動いているとはわからないのです。
地球の上にいて、地球が止まっているように思うようなものです。
ところが、風船が二つになったらどうでしょうか。
二つの風船の間に私たちははっきりと、空間を認めることが出来ますね。
人でも同じです。
親密な関係では間が狭く、反発する関係では遠く離れます。
二つのものの間は、私たちにはっきりと空間を認識させてくれる訳です。
そこにどんなエネルギーがあるのか
それを知る手掛かりは、物質ではなく、空間だということは分かりますよね。
さて我々ヒトの身体です。いったいどれだけの数の素粒子で出来ているのでしょうか。
ネットで調べてみると、
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人のカラダに含まれる細胞の数60兆個。
ひとつの細胞に含まれる原子の数1000兆個。
ひとつの原子の平均素粒子数50個。
なので、
60兆×1000兆×50
=6×10の13乗×10の15乗×50
=300×10の28乗
=3×10の30乗個
はい、300穰(ジョウ)個でした。
星の数が10の24乗個でしたので、300万倍ですね。
( 数霊屋総本家 より拝借)
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このとてつもない数の素粒子を引き寄せる空間の力が、この素粒子と素粒子の間に流れている訳です。
この、星の数より多い素粒子を浮かべている、自己意識空間。
そのエネルギーこそ、己の正体なのです。
それは気功のいわゆる気の流れと重なるでしょうし、瞑想空間そのものと言えるでしょう。
この空間認識から
私たちに見えてくる風景はどんなものなのでしょうか。
次回一人旅の実践からお伝えします。
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はるひ美術館による北籔和展(ナウイズムの夢)のご案内
2017/2/8~2/26
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おはようございます!
のしてんてんさんもご存知のように、
宇宙の中で、私たちが知っている物質は、
5%にも満たないそうです。
おおよそ23%が暗黒物質で、
72%が暗黒エネルギーの
正体不明の未知領域!
暗黒物質の重力がなければ、
銀河も太陽も存在しえない
存在なのだそうですが、
暗黒物質は私たちの母胎でもあるのでしょうね。
しかし、私たち地球人類が
認識出来ている物質が5%足らず、
95%は私たち地球人類には認識できないから、
暗黒なのでしょうか。
暗黒だから認識出来ないのでしょうか。
いずれにいたしましても、
見方を変えましたら、
可能性無限大の未知領域
天動説が地動説に激変したかのように、
今や、天動説も地動説も相対的にいずれも正しい
相対説が有力となっているようですが、
95%の未知領域が明確になってゆくことにより、
今まで確かとされていた法則や概念も
変化するのでしょうね。
また、宇宙同根多種多様万物一体である、
森羅万象万物すべての存在も
それぞれ95%未知領域であるということ。
私たちも自分自身のことは、
よく知っているつもりでも、
おそらくは95%以上知らないのだとおもいます。
このような地球の状況下、
アウシュビッツの人体実験もどきの
シュレーディンガーの猫の実験装置は、
百害あって一利なし、
実験結果や成り行きも忌まわしい
アウシュビッツナチス界方向に
引きずって行かれ
深淵に臨んで薄氷を踏むが如し
宇宙のためにも、万物のためにも、
もちろん猫ちゃんのためにも、
もっと創意工夫を凝らした実験装置を
考案して頂きたいと祈念いたします。
わたくしの未知領域からの声ですが
この言の葉波動や意識波動が
広く伝播しますように☆
のしてんてんさんのコメント欄
ハッピー磁場をお借りいたしまして
有り難うございま^す^♪
のしてんてん素敵な夢を☆♪
いつも有り難うございます。
感謝∞八方拝☆
私ども人間の知性は、世界を照らし出しますが、それは暗黒の世界を懐中電灯で見ているに過ぎないのでしょうね。
私事で恐縮ですが、今の時期の草引きは、スチックのり大の懐中電灯を使っています。
2キロに広がるマーブルビーチはまさに暗黒で、電灯に照らされる世界は足元のみ。
しかしそれで用は足すのですから、不足はありません。周りは暗黒でも、白日のもとでも草引きは出来るわけです。
宇宙の暗黒も同じことが言えるでしょう^ね^
私たちに、必要以上の暗黒を知る必要はない。というより、知識は必要ないということでしょうね。
知識ではなく、それが私を造っていると理解し、その事実に気付くことだと思います。
まかこさんの宇宙詩にあります壮大な理解こそ、暗黒に生きる人間の正しい姿ではないでしょうか。
シュレーディンガーの猫ちゃんは、思考実験ですから笑えますが、
笑えないのは、誰やらが、濡れた子猫を乾かそうとして電子レンジに入れたという話。
科学の恩恵を受けて、ぬくぬく生きている我々ですが、便利な機械の原理を知らなければ恐ろしいことになる一例ですね。
あれ?話、それちゃったかも・・・
今日も元気で^ね^
いつも 感心しながら拝見してます
自分は
星雲の写真のみ 美しいと感じますが・・・(^^)/
星雲の写真のみ 美しい
これ以上ない、素晴らしいことばです^ね^
それを説明しようとする癖がことを難しくしているのですが・・・・
絵で伝わらないことが、
ことばで通じる。そんなものが少しでもあれば・・・・
そんな思いの迷いごとです^ね^
数うちゃあたる式で、
どこかに一言でも心に響く言葉があれば成功だと思うようにしています。
実際、延さんの山の写真は、
美しい。
ただそれだけで心打たれます。
山登りのご苦労は一言も漏らさず、美しいものを与えていただける。
その姿勢にいつも驚嘆と感謝ばかりで^す^
無知蒙昧なる人科の所業
どうぞお許しくださいませ。
それをわかっていらっしゃる延さんですから、
我々の、オロオロする姿を山の上から眺めながら明るい笑いをこだまさせているかもしれません^ね^。
それにいたしましても、
まかこさんは、宇宙同根多種多様万物一体、森羅万象表現詩を鳥のように歌い
延さんは山の美を清楚な姿で映し出し、
そして私はナウイズムの夢を果てしなく語り絵を描く。
どうです。
これが人間の理想の姿jじゃありませんか。
ことばは人間だけの財産ですから、上手に使っていきたいです^ね^