このマーブルビーチ、泉南市か空港関連の事業体か、あるいは国の管理か知らないが、高い大理石の石ころを敷き詰めた時点で、山野ではなくなった。どこの管理下にあっても、間違いなく我々の税金が投入された公共の場であり、マーブルビーチの白い景観を提供するために作られたものだ。
誰でも自分の家に雑草が生えたら、除草する。
このマーブルビーチは自分の庭ではないので誰も草を引かない。
その結果が、つい半年前の濱の写真だ。私はこのありさまを見て心に決めた。朝目覚めたら散歩代わりに草引きをする。一人だって、毎日やればいつかきれいになるだろう。
ようやく見た目に白いマーブルビーチが帰ってきた。
花を思う心がある人々なら、この草花を愛でる人々なら、人と共存するために展望を見いだせるはずだ。
自然と人のかかわりを。
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