のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

光と影(ものの形が現れるとき)

2017-10-05 | 私の絵画論

 光と影

 

きれいな白い箱と白い卵がたまたま出逢いました。

どちらもほとんど同じのマット状の白い肌が心に沁み込むような感じがします。

※ 文末に私の気付きと感じた思いを追記しました。

 

 

たまごを紙の上に置くと、とても幻想的で、光と影だけの世界が何とも言えない美しさと、不思議な存在感を見せてくれます。

 

たまごかけご飯を頂いた後、ほとんど時を忘れて遊んでしまいました。

ごらんください。

たまごが一回転するだけでこんなに変化が見られます。↓

 

 

 

 

 たまごのまわりを光が回るとこんなふうに見えます↓(上と同じ写真を並べ替えただけです)

      

色がないと、光と影の世界。これ天然色写真(古~ぅ)なんです^よ^

ピンボケが残念ですが、そこは想像でおぎなって下さいね。

どこにでもある風景に私はいつも神秘と感動を頂きます。

のしてんてんソワカ

 

※自分で書いて、あとで気付くことが多いのですが、今回もこんな発見がありました。

最初の連続写真は影に注目(位置を定めた)もの、次の連続写真はたまごに注目(位置を定めた)もの。そう思うと人生に似ていると気付いたのです。

たまごが真実、影は虚構(思考)と考えてください。

影を本物と思ってしまうと、真実(たまご)は回転して定まりませんが、たまごに目を定めると、動かないたまごの周りを影がめぐりますね。

何かとても大切なことを教えてくれているように思えてなりません。


名月や たまごに教わる 影今宵

  (のしてんてんソワカ)




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6 コメント

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たまごの殻の現実 (真鹿子(まかこ))
2017-10-04 21:57:21
たまごの殻

殻(から)と空(から)との

殻(から)空(から)天開空遊び

純白の光と影

光響神秘を奏でて

台所のたまごの殻の現実を

宇宙一瞬無限大の光響幻実にかえている

きっと現実の一瞬一瞬は

宇宙一瞬無限大の幻実と

結ばれているんだ!



真鹿子(まかこ)


のしてんてん様

光と影(ものの形が現れるとき)☆♪

素晴らしい感動をありがとうございま^す^!

おかげさまで真鹿子にも
たまごの殻の歌がうまれましたよ。

今日もご心配ご支援感謝申し上げます。

私は今大きくてしっかりした眼帯、
カッペをしています。

有り難いことに、眼精疲労のような気だるさは
ありますが、痛みはなく、むしろ病院では、
驚きの未知なる体験をさせて頂きました。

と言いますのも、別室のベッドで
これも初めての体験なのですが、点滴をして頂きまして、
そのまま点滴をしたまま車椅子で、
手術室に案内されますと、

なんと手術室は仄暗く青く光っていて、
まるで宇宙船のコックピットのよう、
先生も看護師さんたちも、青いぷくぷく膨らんだ帽子に、
やはり、青くてぷくぷく膨らんだ服装で、

中央に高くなっている手術台が 
煌々と輝いています。

お話長くなりますので、
詳細は後日お知らせいたしますが、
明日は9時に病院に行きまして、
カッペを取って術後を診ていただきます。

いずれにしましても、宇宙船体験のような、
驚異的不可思議体験をさせて頂きましたよ
一体どうなっているのでしょう ̄(=∵=) ̄


それではのしてんてん画伯
今宵もごゆっくり素敵な時をお過ごしくださいませね☆
いつものしてんてん天力
感謝感激です!

まかこ 拝

 
返信する
よかった無事帰還です^ね^ (のしてんてん)
2017-10-04 23:43:26
不謹慎ですが、始めての経験ときて点滴というくだりに、思わず微笑んでしまいました。

私など何度点滴のお世話になったか分かりません^よ^

それにしましても未知なる体験、一篇のSF小説の一こまのような体験でしたね。

術後の経過が良好でありますようお祈りいたします。

今日はあまり目を使わずゆっくりお休みください。

たまごの殻の歌ありがとうございました。

カラカラと
笑いて空を頂けば
殻より出でし
命そらへ

のしてんてんソワカ
返信する
鮮やかな、そして無限の色彩の”白” (人生の素人:折師)
2017-10-05 16:20:06
 自然は驚くほど容易く、されど人の心を動かすほどの芸術を作り上げる…そんな事をおもっていました。かつてのたまごの一覧の写真も含めて…卵は心にいい動きを与えてくれるものだなぁ…と。

そして、光と影。色としては2色なのに…”鮮やか”。そんな感想を抱くほど…不思議と”色彩”という感想になりました(最初は極彩色…でしたがちょいとずれていると思い:笑)

 心次第で見ている光景は鮮やかに変わる。真鹿子様の体験も手術でさえも”神秘的、そして近未来の如き経験となる。” 人生全て心次第かなぁと、若輩ですが。…たまに心をチャージするため爆睡してますが(笑)

よい気づきの記事に感謝です!! 
返信する
折師様 (のしてんてん)
2017-10-06 08:54:51
自然は驚くほど容易く、されど人の心を動かすほどの芸術を作り上げる

本当にそうですね。

私の場合、
自然はたやすいので簡単に傷つくというニュアンスがすぐに浮かびます。

美しい花も無防備に裸身をさらして、そして無抵抗に手折られる。

けれどそれが一番強い力なんですね。100%自然の力を活用する力と言えばいいでしょうか。

人間社会では通用しないことですが、心の奥底ではそれが真実だと思うのです。そこから芸術が生まれるのだと・・・

光と影(白と黒)は無彩色ですから色ではないのですね。

ですから折師さんの極彩色感性は実に健全で素晴らしいと思います。

そこから見る色は、その人の心そのものなのですか^ら^

まかこさん、
手術大成功だったようです。
よかったですね。
返信する
冬期復活に向かって (だじゃれ伯爵)
2017-10-28 21:10:21
お久しぶりです
相変わらず、難しいお題ですね~
私にはチンプン、カンプン(寛文←私の名前)です
今年定年退職をして、残された人生を写真に全精力を注ぎ込むようになりました
そのためか、たま~に皆さんのブログを覗くことがあるのですが、駄洒落が浮かばないのです
今日も、お二人のブログを少し覗いてみたのですが、またパスです
やめるつもりはないのですが、これではねぇ~という感じです
紅葉が散れば被写体も少なくなりますので、冬の間だけでも、復活~をしたいと思います
今しばらく、お待ちくださいませ
返信する
だじゃれ伯爵様 (のしてんてん)
2017-10-29 08:53:17
私も定年退職を体験しまして、自分探求に全力投球(会社つとめゼロ)の生活をはじめて5年目です。
少し先輩のようですので、私の経験から言えば、そろそろ自由な生活にひずみが出てくる頃かもしれません^ね^

知らないうちに人生のリズムが変わってしまってアイデアを出す頭がお休みしているのだと勝手に思ってしまいました。

復活に遠き(冬季)ことではありません。

義務の仕事から解放されたリズムになじまれたら復活間違いなしです。

私もさらなる珍文感聞に自然体で臨むつもりです。

自然体で行きましょう^ね^
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