増殖する空間絵画(instargam)参照
もの(物質)を描き見極めようとしてきた「のしてんてん絵画」↓ が、
五次元探求の中で空間に行き着いた。
物質にあるすべての意味が
空間にはある
ならば
空間を描けば
全てを描き切ることが出来るのではないか
そこには風景も具象も心も空気さえも、
全てが一つのものとなって
表現できるのではないか
これは私の
新たな絵画の試みである
空間は具体的な風景として描くことが出来る
空間の正体である波を思い浮かべるだけでいいのだ。
これは抽象画ではない
空間の具象絵画なのである
具象空間
勝手に思っていることだが
これは新ジャンルの
絵画の挑戦
だと思っている
①そのスタートが
本年1月の邂逅展(奈良・アートスペース上三条)の
展示である
展示終えたひと時
②その第二弾が
冒頭画像の
インスタグラムで継続中のエンドレス空間絵画
現在、次のような画面になっている
インスタグラムではどんどん絵画が上につながって行く
最下段右端の作品が最も古く、
最上段左端の作品が最新作である。
現在も増殖進行中である。
③そして第三弾は
明日(8月23日~28日)から始まる
銀座六丁目ギャラリー暁による
21世紀のメッセージ展となる。
自在に形を変え、組み合わせ自由の展示ができる空間絵画である。
さて、どんな展示になるのか楽しみである。
ギャラリー暁ホームページより拝借した↓
④さらに第四弾は
大阪池田市の画廊ぶらんしゅ個展が決定している。
案内状も作成完了
まだ半年後だが、鋭意準備中である。
全てが一つのものとなって
表現できるのではないか<
核心!ですね。
地球の核心には
炎だけのですね。
原子が生まれるところには
動き、完璧な始動があると思います。
のしてんてんさまの核心にも
絶対的な始動 があるのでしょう。
誰からも可動されていない
絶対的な『動』があるのでしょう。
追伸
鉛筆でのつり合い
やってみました。
ピルエット(片足軸の回転)が汚いので
参考になりました。
ありがとうございます。
私が今至った心境は、自分の才能を低く見積もるな。です。
同時に高くも期待すべきではない。
ありのままの自分を100パーセント認める。
すると次のような結論が生まれてきたのです。
すなわち、
己に与えられた才能を利用するな。
それは利用してはならない。生かせるのだと。
その言葉が出てきたとき、ハッとしました。私は今回の空間絵画にひそかな恐れも持っていたのです。
この絵はインパクトがない。見栄えが悪いと・・・。
しかしそれは自分が見栄えのする絵を描けると思ってもらえるように才能を利用していると思い至ったのです。
鉛筆の重心探しにも通じる気がします。
怖くも恐ろしくもあることばですね。
いやー私には痛いことばですね。
才能、といえば、
言語才能しか持っていないので、
どっかで天狗になって
才能を利用した、かもしれないと思います。
いやー絶対利用してます。
都合悪いから
記憶から消した疑いがあります。
実はのしてんてんさんのコメント返しは
24日当日に読みましたが、
何か、刺された感じがして
しばらく反省してました。
鋭い返事、ありがたく頂きました。
でも考え過ぎないようにしてくださいね。
真実を言葉で心に落とし込むのは難しいというのが私の正直な想いです。
確かにその瞬間の言葉は正しかったとしても、次には正しいとは限りません。
けれども心はそのまま言葉にしがみつくのです。(私は何度も体験しました。)
すると昨日の覚醒は今日の妄想と変わります。
例の鉛筆の重心探しと同じなのですね。
才能に突き動かされると、つい才能を利用したくなる。それをやり過ぎると才能が付いて行かなくなって行き詰る。
すると利用心が克服され、才能の働きだけに戻る。そしてまた才能を利用したくなる・・・
おそらくこの繰り返しなのです。
そのうちに、両方の指が中心で合わさり、バランスが真理に行き着く。
そうなるためには、才能にも、才能を利用する想いにも、どちらにも執着しないことなのです。どちらか一方でも握りしめたらこのシステムは動きません。
つまり考えに縛られないで見守ることだと体験から知りました。
結局、肩の力を抜いていかに自然体を認めるか、ということに行き着くのではないかと最近は思うようにしています。
銀座の展覧会、拝見致しました。
いつも思うのは、皆様の絵はどれも個性的。普通の展覧会の絵ですと、これって○○に似ているなあ、○○風だなと思うのですが、21世紀のメッセージ展ご参加の方々の絵は、他で見たことが無いものばかり。
自分の拙い感性も少しは磨かれたかと。
又、絵にサインの無い方が多く、誰も真似など出来ないと言う自信からか?と素人考えで思いながら鑑賞致しました。
又お邪魔致します。
感染や熱中症が蔓延しております。十分体調にご注意を。
21世紀のメッセージ展に集まる作家はみな独自の作風を追求しているので、頂いた感想はとても嬉しいと思います。
私も嬉しいです。
そう言えばサインしませんね。
あまりこだわっていないのだと思います。私のことで言えば、作品が完成すると、あまりサインで汚したくないという思いが強いです。
必要な時はサインしますが、あまり好きではありませんね。
サインが下手なのが第一原因かもしれませんけど~ね。
コロナの出口が見えません。
御身体、本当に御自愛ください。