のしてんてんが
深みにはまって動かない
コロコロころころ転がって
とんと止まってのしてんてん
てんてんてんと穴の中
そのうち光がさすだろう
光の中に
のしてんてん
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手当たり次第にペンの種類を選んで線を引く
そこに色塗り(塗りつぶし)の機能を使って好きな色を付けていく。
パソコンのいいところは、瞬時に好きな色に変えられること。そして何度もやり直しが出来る。
何かを描くという思いは捨てて、色を変えて遊ぶ感覚がいい。
一瞬で変わる色に驚くことがある。
その驚きを大切にする。無意識に働いているあなたの感性だ。もしそんなことに . . . 本文を読む
思考は3つのステージを経験する。
第一ステージは生まれて自我の目覚めるまでの間に流れる思考エネルギー。
無意識なまま己の命を生きている時代。そのエネルギーは無垢のままだ。
第二ステージは自我が生まれて死ぬまでの間に流れるエネルギーのかたち。
人間(人の間)そのものだ。この思考エネルギーは人の間でめまぐるしく変化する。人がいれば苦しむのに人がいなければ第二ステージの思考は成立 . . . 本文を読む
3つの相
2015-06-08 | 日記
心はエネルギーだ。
頭脳がつくりだす思考のエネルギーは成長して三つの相をつくる。
第一の相は生まれたばかりの頭脳がつくりだす。
無知のままに全てを受け入れ、孤独はない。
自我の目覚めがエネルギーを第二の相に変える。
突然「私」が生まれる。思考エネルギーが「私」に姿を変えたのだ。
とたんに「私」と社会が分断される。すると孤独が生まれる。
自我は孤独とともに生まれた。苦悩 . . . 本文を読む
線を引く。
最も単純なことだが、それに価値を見出すのは難しい。誰も見向きもしないだろう。
でもなぜ?その理由を考えたことはあるだろうか。
たったこれだけの線に何の価値がある?
そう思えるのはこんな線なら誰でも引けるからだ。鉛筆を握らせれば赤ん坊だって引けるかもしれない。
さあ、すでにそこからあなたは間違いを犯している。社会の価値観に惑わされている。
社会は特殊なもの . . . 本文を読む
孤独はみじめだ。
さみしくて人の輪に入ろうと、思えば思うほど不器用な自分の姿にみじめさが増す。
孤独は心を地下牢の中に押しこたような、息苦しさに包まれる。
逃げようとすれば、するだけ孤独の壁が増えていく。
自分を救う道はただ一つ、逃げないで自分の孤独を受け入れることだ。
孤独を正しく受け入れたら、孤独の中心に心を落ち着けて眺めてみたら見えてくるものがある。 . . . 本文を読む
思考
2015-06-05 | 日記
おはようと言ったら、その人は私の眼を見て笑ってくれた。
私はそれだけで一日、しあわせな気分でいられる。
おはようと言ったら、その人は目をそらして顔を曇らせた。
私は一日、重苦しい思いにとらわれて不幸を背負う。
しあわせ不幸せはその人の態度次第。
そう思ったあなたは人生のもっとも大切なものを忘れている。
しあわせ不幸せは自分の考え方次第。
つまりあなたは . . . 本文を読む
使い切れないほどの機能を持ったお絵かきソフトはたくさんある。
使う前に、使い方を理解するために精力を使い果たして苦しみだけが残る。
挫折感を味わう前に、絵とは無縁の自分を装って忘れる。これも人生の方便だろう。
結果自分の中にある絵心を封印して生きることになる。
パソコンの基本ソフトについているペイントはその点、単純な機能しかないので使い方に迷うことは少ない。
線を引いて塗 . . . 本文を読む
絵に才能がないと思う人はたくさんいる。
絵を描いてみたら?
そう問う言葉が終わらないうちから、鼻の前で掌を立てて横に振る人はけっこういるものだ。
そんな人は人生の半分を損していると私は思う。
大げさなようだが、あながちそうでもない。
「絵とは何かに似せて描く」という思い込みで自分を見失っているからだ。
その見失っている部分は大きい。
線を引き色を塗ると . . . 本文を読む
簡単なお絵かきソフトが魅力のブログだったが、最近パソコンの環境が変わったためか、使えなくなった。
で、ペイントを使ってみた。
この下手さがいいと思った。
技術ではない、絵は遊びだという精神でやってみるのも面白いだろう。
面白さを一緒に体感してもらえたらうれしい。
絵が下手で好きになれないと思い込んでいる人たちに、伝えられるの . . . 本文を読む